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救助戦隊ポケモンレンジャーJH編
作者: 雫石 ◆3ZyGHGJDvU (総ページ数: 105ページ)
関連タグ: ポケモン レンジャー 戦隊 中学生
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*紹介文/目次*
初代司令官の頼みでラビットシティに行くことになった救助戦隊たち。その時、ユニオンで不思議な少女、ほむらと出会う。彼女は、このラビットシティに存在する学園の生徒で生徒会長で怪盗ダイヤモンドのブラッドを一緒に倒してほしいと依頼する。なぜかと言えばここに生徒会とこの町は存在していたがブラットの出現により生徒会すべてが悪の方に行ってしまいこの町も存在しない結界を張られたという。そして戦隊たちにほむらは8枚のカードを見せた。
「このカードの中にジョーカー2枚、キング1枚、エース1枚、ジャック1枚入っているわ。さぁ引きなさい。それが当たったらこの結界に入れてあげる。」
しかもこの結界に入る方法はほむらだけしか知らないという。
ほむらと手を組んでブラットの野望を阻止せよ!
これは、「救助戦隊ポケモンレンジャー始動」の続編です。
参加したい人は(1キャラ1スレッド)
名前:(カタカナorひらがな5文字まで!)
性別:
年齢:
一人称:
二人称:
クラス:
所属:
容姿:
性格:
補足説明
サンプルボイス
手持ちポケモン(4体まで、性格、技も)
サポートポケモン(1体まで、性格、技も)
を入れて送ってください
※
・人数制限がありますので早い者勝ち(その他と下っ端達は制限なし)
・敵の場合はサポートポケモンは抜いてください。
・クラスは味方は白組、敵は黒組でお願いします
・手持ちポケモンは味方のみ準伝説、伝説はなし!サポートポケモンは伝説、準伝説ありです。
・ケータイでのキャラ登録は絶対に禁止!(治せないという人が激増しているので。)
主な登場人物
生徒会(ホワイトトラップ)
会長:アルサマ>>70
副会長:フウ>>131
書記1:
書記2:
風紀1:レイン>>71
風紀2:シオン>>115
救助戦隊ポケモンレンジャー
二代目司令官:マカタ>>77
団長:ルーク>>64
副団長:レイ>>81
組長:ツカサ>>1
ジョーカー:ユウヤ>>34
クィーン:ほむら>>5
キング:エテル>>15
ジャック:アズル>>4
エース:ミラ>>21
サポートレンジャー
デュース:ワカクサ>>17
トレイ:ヤヨイ>>20
ケイト:
シンク:シアン>>11
サイス:
セブン:ヴィラ>>7
その他
悪の組織(黒の生徒会)
ボス:ブラット>>9
スペード:ディード>>54
ハート:ルカ>>30
クラブ:グリム>>104
ダイヤ:アカツ>>29
下っ端達
ブラック仮面
エイト:ハイド>>93
ナイン:
テン:
先生
白組:ミカド>>48
黒組:カグラ>>110
これは、始動編が終了次第、小説は開始いたしますので荒しは禁止でおねがいします!
この後のお知らせ>>140
1章目>>50,>>51,>>52,>>53,>>60,>>61,>>68,>>73,>>74
2章目>>76,>>78,>>80,>>83,>>84,>>85,>>86,>>87
3章目(合宿編)>>88,>>89,>>97,>>98,>>99,>>100,>>108,>>109>>112
4章目(合宿編)>>113,>>114,>>117,>>118,>>119,>>120,>>121,>>122,>>123,>>124
5章目>>126,>>127,>>128,>>129,>>130,>>133
6章目>>134,>>135,>>139,>>143,>>150,>>151,>>152,>>153,>>154,>>155
7章目
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~
*72*
一方こちらはツカサとゆずきとユウヤ。
ジュゴンに乗って毒状態のラプラスとそれに乗っているルカから逃げている途中である。
「うわっ!ひつこい!」
「でもこれは、まだましだと俺は思うがな。」
「ツカサ、それってどういうこと?」
「もしあいつのハイドロポンプを出していたらやられてたってことだよ。覚えていなきゃいいけど…。」
『ラプラスとかのハイドロポンプは強力って聞きますからね。』
「でも吹雪とか…冷凍ビームとか出したりするんじゃない?」
ユウヤがこう聞く。
「バーカ!もしそんなことをしたら海全体が凍るだろが!」
『被害が増えるってことですね』
「そういうこと!」
「確かにそれは危険だな。」
その時であるルカのほうから少しずつ凍っていくのを感じた。
「おいまさか…。」
『吹雪を出したっていうのでしょうか?』
「巻き込まれるぞ!」
ツカサとユウヤがジュゴンを急がせる。
「私もほんきをださなきゃ失礼だなと思ったからだ!これで君たちは手も出せまい!」
「くっそ…」
『このままだと、僕たち凍ってしまいますよ!』
「ああ、わかって…どうしたジュゴン…ン?何かいい考えがある?」
ツカサが焦っているときジュゴンが何かを話してくれた。もしかして作戦なのか?この危機から逃れる方法を知っているのか?
「ねぇツカサ?」
「うん…じゃあそれで頼むよ!ユウヤ、ジュゴンに乗ってついて来い!逃れる方法を知っているみたいだ。」
「本当か?」
「ああ!」
ツカサを乗せたジュゴンが泳いでそのあとにユウヤが続く。
しばらく進むと横に二人が入れるような広さの穴があった。
「ここだな!」
ツカサとユウヤはそこに入り後にジュゴン2匹が入る。
「この蓋を閉めればいいんだな。」
ツカサがジュゴンにこう聞くとこくりとうなずいた。扉を閉めたと同時に吹雪の氷が通り過ぎる。
「しばらくの脱出は無理だね。」
ユウヤが蓋が開かないのを確かめてこういう。
「ああ、開けようとしても氷が邪魔をする。仕方ないけどボンベを外すのもしばらくは無理だな。」
確かに上も下も水。これではボンベを外すことができない。仕方なくツカサたちはこの穴にこもり救出を待つことにした。