完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~
*93*
ルークはかまいたちを止める作戦を決行した。
「ハッサム!れんぞくぎり!」
「サム!」
ハッサムがれんぞくぎりを繰り出す。それがオンバットに当たる。
『かまいたちの攻撃は相手から攻撃したほうが外れやすいです。』
ゆずきのアドバイスは役に立つ。
『あとはオンバット以外のポケモンはハガネールの全体技で行ってください。』
「全体技といえば…ハガネール、じしん!」
ハガネールのがドンと地面を鳴らした。
その揺れでウィらのゾロアークとサイドンが戦闘不能になった。
『ゲンガーには当たりませんので…あくタイプの技で行ってください。』
「あくならサメハダーや。でも戦闘不能で…。」
『いいえ。ハッサムがいます。』
「そうか!つじぎりはあくタイプやもんな!」
ルークはハッサムにつじぎりを支持する。それがゲンガーに当たり戦闘不能。
後は、シアンだけだ。
「問題やな。」
『いいえ問題ないですよ。』
「え?」
『さっきの地震でサイドンが戦闘不能。後はオンバット一匹。しかもさっきかまいたちを外したので戸惑っています。』
「今がチャンスちゅうことか?」
『はい!』
「よっしゃ、ハガネール、ラスターカノン!」
ルークがハガネールに指示をする。その攻撃がオンバットに当たる。
「オンバット、ハイパーボイス!」
「よけてアイアンテールや!」
ルークの指示通りオンバットの攻撃をよけ、アイアンテールが炸裂しクリンヒット。オンバットは戦闘不能になった。
「よっしゃ!」
『あとはヤヨイさんですね。』
「そやな。」
PR