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*14*
~クリームは天然の味~
「ピピピピピ」
私は、自分の部屋にある目覚まし時計を止めた。
「フワァー、あの、ことから、早くも二日目…」
そう、あの、二人から、告られたことから、もう二日目。
『ピーンポーン』
「ん?誰だろ…こんな休日に」
私は、急いで降りた…
だって、両親は仕事が忙しく一か月に一回しか返ってこないので、
私が毎日、ドアを開ける。
「はーいって、珊瑚!」
それは、私の幼馴染の珊瑚だった。
珊瑚は、背が小っちゃいから自分でも気にしてるんだけど…
甘いものが大好きな幼馴染なんだ。
「あのね、華凜…」
「ん?」
~続く~
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