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*70*
~続き~
柚side
華凜を助けに行かなくちゃ、だって、絶交もしたくないし、華凜をなくしたくない。
「あっ、華凜!」
私は、廊下で、華凜を見つけると、叫んだ。
すると、華凜が気付いたみたいで、こっちを見た。
華凜side
あっ、柚だ…。
でも、結衣に言われてるしなぁ。
でも、絶交したくない。
私が、柚の所に駆け寄ろうとするが…、私の前には、結衣がいた。
結衣は…、
「どうした?早くいこ(^^)」
「でも、でも」
「うっぜえなぁ、お前ら何て嫌いなんだよ」
「えっ…」
結衣…、もしかして、私たちこと嫌いだったんだ…。
だから、あんなこと、私に言ったんだ。
でもでも、柚とは別れたくないんだもん。
~チョコは、ビター?それとも… end~
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