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*23*
~続き~
『ピーンポーン』
ん?誰だろう…
こんな夜中に…
私が時計を見てみると、10時だったのだが、誰かが、
「まぁ、いいか」
っと言って、ドアまで行った。
「はーい」
「あっ、涼宮!」
そこに立ってたのは、クラスメートの
小野田(おのだ)君だった。
「っで、こんな遅くに、何の用?」
「あっ、えっとな、宿題の答えを聞きに」
はぁ、こんな遅くに聞きに来るなんて、
最低な人だわぁ。
「ふぅ~、明日、見せるから、今日帰ってね!」
「分かったよ!」
ふぅ~、とんだ目にあったし、
ってか、小野田君って、
確か、勉強も運動も何でもかんでも、
平均点、いや普通だったような。
まぁ、いいや。
今日は、ぐっすり眠ろう。
~続く~
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