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*59*
~続き~
華凜side
あっ、そうだ!
結衣に相談しようかなぁ。
良し。決めた。
私は、結衣の所に行った。
実は、隣のクラスなんだよねぇ。
「あの、結衣いますか?」
「あっ、結衣ちゃんだね」
私は、隣のクラスに行き、結衣を呼んでもらった。
「はーーーい。華凜ちゃん!どうしたの?」
「えっとね。結衣。」
私は、人目のつかないところに結衣を連れて行った。
「ん?もしかして悩み事?」
「うん…。あのさぁ」
私は、結衣に話した。
柚のことに私の気持ち。
「ふふ、華凜ちゃん、可愛い」
「えっ?」
「だって、嫉妬だよぉ」
「そうかなぁ」
でも、結衣に相談したら気持ちもちょっと隙間が開いた。
やっぱり、結衣に相談してよかったよ。
「ねぇ、華凜ちゃん。私いい案があるの…」
「えっ?」
~続く~
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