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*64*
~続き~
「何?」
私は、嫌な予感がした。
「だ・か・らぁ。仮装」
「はぁ…」
まぁ、仮装ぐらいなら、心配ないよね、ないよね。
「華凜は、勿論。妖精だよ!」
「よ、妖精・・・」
「私は、魔女」
「魔女の方がイイナァ」
「ダメ。華凜は、妖精なの」
「はーーーい」
柚は、魔女って。で、私が妖精…。
そういえば、結衣を誘うのかな?
「柚、結衣を誘う?」
「もちのろん。ちなみに、結衣はぁ、猫だよ!」
えっ、猫…。イイナァ。
変えてほしい。
そういえば、リアっちは、ドラキュラって、柚が言ってたな。
「「あっ、涼宮さん」」
私が、考えてると、囃子君と長勢君に呼ばれた。
「何?」
「あの、俺、狼男だから」
「僕、犬だよ」
ハぁ…、そうだ。
珊瑚と小野田君も誘おう。
~10分後~
「華凜~。何々?」
「涼宮ぁ。何だよ」
10分後、二人が来た。
私が事情説明すると?
「じゃあ、私。雪女☆」
「じゃあ、俺、オバケ」
「いいよ」
ふぅ。って、オバケって(笑)
~続く~
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