完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~
*94*
『続き』
チュンチュン
「ふわぁー」
私が目覚めると、私の真正面に麗美ちゃんが居た。
私は、びっくりして、起き上がった。
「れ、麗美ちゃん。どうした?」
「…あのさ、一緒に学校いこ♪」
「う、うん」
私は、学校支度をした。
そして、スマホのLIENで、柚に一緒に行けないことを連絡した。
家を出て歩き始めたが、沈黙。
「ねぇ、男の子ってかっこいい?」
いきなり、麗美ちゃんが、話しかけてきた。
私は、いきなりだったので、
「うん…」
「ホント!」
と言ってしまった。
あ、まぁ…。
学校に着くと、麗美ちゃんは、職員室に行った。
だって、今日から、この学校に入るから。
『続く』
PR