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*44*
そうなんだ、でも更新してる小説はあるんだね。そっちにコメントしま〜す(^-^)では本編。
表彰式は、ほんとに順調に終わった。なんか、特別話す必要ないぐらい。
そのあとは、時間が遅いから、顧問の先生がとってくれたホテルに泊まって明日帰るつもりだったんだけど。
「先生、やっぱ僕帰ります。」
「え?!ホテルはどうするんだよ?」
「先生泊まっていってくださいよ…。」
「はあ?まあ、しょうがないか…。」
なんかすごく疲れたので、ホテルより家でくつろぎたかった。
肉体的にも、精神的にも、かもしれない。
怒ったような、でも悔しそうな秋の顔が何度も脳裏によぎった。
もう、このまま、帰るんだ…。
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