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*46*
「もみじっー!」
「秋っ!」
なんでここに…?
「タクシーきたぞ!」
「せんせー、ちょっと待ってください…」
お願いしていると、先生は、時計を睨んでからいった。
「……少しだけだぞ。」
「ありがとうございます!」
慌ただしく駆けてくる秋は、そんな間も絶えず叫んでいた。
「もみじー!最後に、どうしても言いたいことがあるの…!」
「……!」
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