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メイドウィンからTスノーへ 【完結】
作者: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 71ページ)
関連タグ: 振り返り メイドウィン 【みんなありがとう】 【みんなごめんなさい】 
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10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~

*37*

ジャガー
「ラノベにあるような学園生活を過ごしたいですね」

たくっちスノー
「まずトラックに轢かれる所から始めるか」

リーン
「異世界転生しろってか」

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【クロレク外伝 レクイエム学園の日常】

メイドウィン
「定期的に作ってはポイ捨てする日常短編系」

ジャガー
「思い付きだけですぐネタが尽きますからね.....」

松山
「勢いだけでも話が繋がってりゃなんとかなるストーリー系とは違うもんな」

たくっちスノー
「今までなんとかなってたっけ?」

ジャガー
「で、ここから【クロエのレクイエム】のキャラが目立つようになります」

メイドウィン
「とは言ってもこの作品じゃ【転入生】(募集組)に出番を食われたけどね」

ジャガー
「まぁ、学園ものは建前でしたからね...クロレク四人組を合法的に出したかった故の。」

メイドウィン
「日常系使い潰しすぎだなぁ俺ら」

リーン
「美術部入ってたってマジ?」

メイドウィン
「うん、幽霊部員だったがな」

たくっちスノー
「なんで行かなかったんだよ」

メイドウィン
「美術部つっても絵とか書いてなかったしなぁ...基本なんか色々やってるかだな、だからあんまり行く必要性を感じなかった」

メイドウィン
「ていうか俺としては一刻も早くスマホを触りたかった」

メイドウィン
「ていうかそもそもうちの中学は強制的に何か部活に入らなきゃいかんかったから消去法で仕方なく美術部選んだんだよ...」

たくっちスノー
「あー、自分ら運動出来んしね」

松山
「楽器も得意でもねーし」

ジャガー
「かと言って、絵が上手いわけでもないですけど。」

リーン
「でもいいよね美術部、理不尽な怒られ方は無いし」

メイドウィン
「こうして見ると、なんだったんだろうな、俺の中学生活って...」

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