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作者: ちーちゃん (総ページ数: 108ページ)
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*58*
家に帰ると犬が必ず 尻尾振って待っている
そんな毎日も悪くはないから 犬なでて遊んでいる
文才ってなんずら?そんなのおらにあるはずがねえだ!
りん「なんで山梨の方言つかってるんだ?」
お父さんが《花子とアン》見ているから
ラリティ
がんばれー!うちも勘だけどがんばれー!
うちはティりん派でもありまぐエス派でもあるっ☆キリッ
まぐ・りん・ティ・エス「ふざけるなあ!!!///」
りん「パーミテーション!」
ティ「ティースピンバースト!」
まぐ「真・太陽極意!」
エス「エステティックマジック!」
みゃあああああああああああ!
さてさて今回はティりん書こうと思ってるんだぜ☆
りん「パーミテーション!」
ティ「ティースピンバースト!」
不意打ちやめてー!!!!
少年は考えていた。あの時空が交わった時に会った少女のことを。
赤い髪にきれいな緑の目。
手に持ったリンゴが彼女の名前を表している。
ティ「りんご…」
もう一度会いたい。
たとえ叶わないとわかっていても。
もう一度会いたい。
そんなことを考えていたら、作者によってぷよぷよの世界に飛ばされてしまったのだった。
少女は思っていた。あの時空が交わった時に会った少年のことを。
薄い紫がかった髪に紫色の目。
少し地味だったが、服の模様のティテトリミノが、彼の名前を表している。
りん「…ティ…どこに居るのかな…」
もう一度会いたい。
たとえ許されないとわかっていても。
もう一度会いたい。
そんなことを思っていたら、作者によってぷよぷよの世界に彼らが飛ばされてきてしまったのだった。
ティ「もし、作者が俺らを飛ばさなかったら…」
りん「もし、ティたちが飛んでこなかったら…」
――――コノオモイハツタワラナカッタンダロウ――――
そんなことを考えつつも彼らは今日も生きていく。
まだ見ぬ、謎の脅威に脅かされることもなく…
??「あなただけはここにいなさい」
??「私たちの分まで頑張ってくれ」
??・??「「生きて!…ティ」」
ティ「まって!置いていかないでよ!」
??「こうしないと、…は…しまうの」
??「だから、テトリス王者に挑んで、…を救うほどの力を」
??・??「「手に入れなさい!」」
??「頼んだよ…」
ティ「…うう…また、あれか…」
ところどころ思い出せない…
やっぱり、まだ…は…ないのだろうか…
りん「ティ…どうしたんですか?」
りんごは軽く覗き込む体勢で話しかけてきた。
ティ「……」フイッ
あああああ!!!!なんで顔逸らしたんだよ俺ええええ!!!!!
恥ずかしいからってええええ!!!!!
りん「あれ、ティかな…なんか寝てるし…」
とりあえず、行ってみよう
ティ「待って…置いていくな!」
りん「ずいぶんとはっきりとした寝言ですね…フフッなんか可愛いですね…」
ティ「…うう…また、あれか…」
うおう!?さっきの聞かれてないよね!?あ、大丈夫そうだ。
りん「ティ…どうしたんですか?」
ティ「……」フイッ
…なんでそらすの?訳わかんないよ…
りん「ティ…なんでこっちを見ようとしないんですか…?」
目の奥が熱くなる。冷たい雫が頬を伝った。
ティ「あ、すまない、りんご…って…」
二回目だ。りんごの泣き顔を見るのは。あの別れ以来だ。
俺はつくづく無力だと思う。
目の前で泣いている好きな人の涙を止められないなんて。
「…ごめん」
俺はりんごの体を抱きしめた。
ティ「…本当にごめん…俺は、そういうつもりじゃなかった。」
りん「…そう…なの…?」
ティ「俺は…」
はい続く!
次回、ティはりんごに何を言おうとしていたのか!
乞うご期待!