完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

みんなでレッツ!ぷよテトコント!
作者: ちーちゃん  (総ページ数: 108ページ)
関連タグ:
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~

*79*

お久しぶりです!ちーちゃんでっせ!
コメ返開始―!

クレスさん
コメントありがとうございます!そしてこれからもがんばります!

リディア
続きが気になる!早く更新してもらえるとうれしい!

ラリティ
ほほー五月十八日の花はアヤメなのか!
うちの県のゆるキャラもアヤメのモチーフだよ。
りん「気になる人は『ゆるキャラ アヤメちゃん』で調べてください」
うん、まあ、あとハッスル黄門様もよろしく。
そう、魚王子のデモだったよ。
「褒美としてとびきりうまそうな虫を用意してやろう」って。
二年前か。うちが小六の時だね。

ユリカ
お、友達からのつながりは一緒だね。
うちが買ったのは7とぷよ!!3Dverとぷよテトの三種類。
そういえば二十五周年が発売されるなら来年じゃんか!
うわあああ!受験ヤダああああああ!!!

小雪さん
列兄さんハピバです!
プレゼントと言ってはなんですが、なんかうちの学年で流行ってる「文具モンスターズ」みたいなやつのセット。あと、ステショセット。なんか、ごめんね?
こんなちゃちいやつで。

まあ、こんなところかな。
あ、久々の替え歌。すっかり忘れてた。
もう、解禁しよう、替え歌。もういいや、じゃんじゃん投稿してって!

ティ君でヘッドホンアクター

その日は随分と平凡で
当たり障り無い一日だった
暇つぶしに見ていたテレビから
あの話が流れ出すまでは

「非常に残念なことですが、
この星はほころび始めます」と
この星を統一する大統領が
泣きながら話をするまでは。

窓の外は大きな鳥たちが
空覆い尽くしてく渋滞中
三日月を飲み込んで
どこかへと向かってる

クリア後のゲームはノーセーブ
机にやりかけてた参考書
震える身体をいなす様に
すぐにヘッドフォンをした

不明なアーティスト項目の
タイトル不明のナンバーが
途端に耳元流れ出した
「生き残りたいだろう?」

蠢きだす世界会場を
波打つように揺れる摩天楼
紛れもないこの声はどう聞いても
聞き飽きた自分の声だ

「あの丘を越えたら20秒で
その意味を嫌でも知ることになる。
疑うな、耳を澄ませたら20秒先へ」

交差点は当然大渋滞
もう老若男女は関係ない
怒号やら赤ん坊の泣き声で埋まっていく

暴れだす人 泣き出す少女
祈りだした神父を追い抜いて
ただ一人目指すのは逆方向
あの丘の向こうへと

ヘッドフォンから依然声がして
「あと12分だ」と告げる
このまま全て消え去ってしまうなら
もう術は無いだろう

ざわめき出す悲鳴合唱を
涙目になってかすめる10秒
疑いたいけど誰がどうやっても
終わらない人類賛歌

「駆け抜けろ,もう残り1分だ。」
その言葉ももう聞こえない位に
ただ目指していた丘の向こうは
すぐ目の前に

息も絶え絶えたどり着いたんだ
空を映し出す壁の前に
その向こう何かの乗組員たちは
「***」と何かを言った

疑うよ。

そこから見る街の風景は
もうほろころび始めていて
「もう時間だよ。」
艦長は手を取り俺を船に乗せた

箱の中の小さな世界が
「これが自分の星だったんだな」と

燃えてほころび始めた街を
ただ、呆然と見る耳元で
ヘッドフォンの向こうから
「ごめんな」と声がした

「ロスタイムメモリー」の前の話ということで。

そして、もうひとつ。
ルーリでデッドアンドシーク

幻想話の暴走
飛び込んだ闇の彼方から
単身であたしは気が付いた

反面、あの子は失踪
繰り返した伴侶の会話の温度は
簡単に脳裏で憎悪になって

その瞬間意識の高揚
気の遠くなる程の量の
計算で頭が詰まって

これが「人体組織の変貌」?
冴えきった目の配色がなんだか
怪物じみてないですか

脳汁治まらない 細胞が知ろうとする
真夏日を描いた 赤、白、青の幻想

勝負で闇に塗れた手を取ってよ

きっと君はまだあの光の温度に
縛られてるんだ

「あたしはまだ正常よ」
大丈夫、誰かを**してでも
すぐ助けるから

数日余りの研究
その精度は人類進歩の
数世紀分もの成果になった

幻想理論の究明
あの数奇で妙味で
どうしようもないような
空間はどうにも厄介そうで

あれは空想世界の存在? (それ言ったらぷよぷよの世界って空想じゃんw)
物語の「中身」の様で
非現実じみていたんだ

ただ単純魔導は聡明
あの時と同じ様に描いてやろう
「君と、あたしのように」

絶対に許さない 明るい未来なら
あの日から、もう全部奪われてしまった

存在を確かめる様に今日もまた

勝負を始めよう カウントダウンで
あのドアを さぁ、もう一回開こうか

「ねぇ。次はあんたの番よ。
うまく逃げられるかしら?」

みたいなみたいな。
じゃあ、今回はここまで。
中間テストが終わったらまた会いましょう。では!

78 < 79 > 80