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オリジナル☆カゲぷよテト企画
作者: ちーちゃん  (総ページ数: 28ページ)
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10~ 20~

*24*

うわあああ!みなさんお久しぶりです;;;四月以来ですね;;;;;
すいません、構成考えてたら時間が…テストばっかりだし…
ではコメ返。

ユリカ
久しぶり!
ユーは重要人物だからね。出さないわけにはいかないんよ!

いつしか、心が読めるようになってしまったのが怖くなった。
そして、押しつぶされるくらいの闇が俺の心に響いてきた。
だからなんだ?そんなものにやられるくらい俺は弱いのか?
そんなわけはない。でも、今実際に押しつぶされそうになっているのは事実だ。
そうだ、この世界から離れれば、この声が聞こえなくなるはずだ。
「…兄さん?」
「ティ!?びっくりしたじゃないか…」
「仕事行くのか?」
ティ、ごめんな。俺は嘘つきだ。
「ああ、ちょっと長く家を空けることなる。留守は頼むぞ?」
「任せろ。行ってらっしゃい。」

**

とある、異世界。俺たちのようにチカラを操れるものは『魔導師』と呼ばれている。
「くそー、立地の悪いところに落ちたもんだ…」
何故だか森の奥に落ちてしまったようだ。
見慣れないカエルやらタマネギやらがわらわらいる。
「誰か…」
またか。あの世界を離れてもだめなのか!?
「私を連れ出してよ…寂しいわ。」
いつもと違う、優しい声色。あの小屋から聞こえているようだ。
「明日を変える勇気なんて…足りないわ。」
いや、そんなことはない。俺は変えられたんだ。君にもきっと、できる。
ノックをしても何の返事もない…と思った矢先。
「きゃあ!」
がしゃんと食器の軋んだ音がする。
「大丈夫か!?」
思わず開けてしまったドアは、俺のセカイを一変させた。
「いやッ!来ないで!」
金髪蒼眼の魔女の少女。
…どうやら俺は、恋に落ちたようだ。

では今回はここまでです。gdgdで本当にすみません!ではまた。

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