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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 70ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン小説SEASON3 バッドエンド マジンガーZ ゲッターロボ
*19*
『三日目』
【ゴッド・オブ・ヘル/ブラック・ジェノサイド】
『マジンガー陣営』
翌日...
ZERO
【レッドノ姿ガ見エナイガ】
たくっちスノー
「さぁ...どこ行ったんだろうね」
かなちゃん
「...鍵は、閉めました?」
たくっちスノー
「閉めてあるから逃げないよ」
かなちゃん
「窓は?」
たくっちスノー
「中に入れないんだから分からないじゃ~ん...」
ZERO
【...オイ アノ部屋ニハ海シカナイダロウ】
たくっちスノー
「察してよ」
かなちゃん
「.....」
たくっちスノー
「ごめん...次のパイロットも用意してきたよ...あと、非戦闘要因...スパロボで言うエネルギー補給役を一人ね」
ZERO
【連レテコイ】
たくっちスノー
「あ、ああ...」
...
たくっちスノー
「えーと、今回来てくれたのは【WSOスカルフォース】デスカプリース隊『特務中尉』の海動剣さんと真上遼さんだ」
ZERO
【軍人カ】
かなちゃん
「今回は期待出来そうですね...」
真上
「アンタが俺達の雇い主か?」
ZERO
【ソウダ、貴様ラノ使命ハタダヒトツ...ゲッターヲ...悪魔ヲ倒セ!!】
海動
「へっ、何かをぶっ壊すのは慣れてんだ」
海動
「悪魔だろうが神だろうが、立ちはだかるならぶっ潰すまでだ!!」
真上
「それはそうと、俺達のカイザーはどこだ?」
かなちゃん
「おや?専用機があるのですか?」
たくっちスノー
「ええ、カイザーならそこの階段上って左手前ですよ」
海動
「行くぞ真上」
真上
「ああ」
海動達は上へと向かっていく...
ZERO
【アノコンビハ大丈夫ナノカ?】
たくっちスノー
「だ、大丈夫...結構じゃじゃ馬だけど喧嘩とかはしないし結構強いから」
かなちゃん
「それで補給要因とやらは?」
たくっちスノー
「あ、そうだね...おいで!」
時空の渦を抜けて...女性が出てくる!
かなちゃん
「女!!女だ!!この小説では貴重な女だ!!」
たくっちスノー
「ZERO」
ZERO
【フンッ!!】ゴスッ
ZEROは大明神の小指を蹴り上げる
かなちゃん
「ギャアアアアアッ!!」
たくっちスノー
「あー失礼...それで君、名前は?」
リリィ
「私はリリィよ」
ZERO
【非戦闘要因ヲ志望シテイルヨウダガ...】
リリィ
「自分で言うのもアレだけど、平和主義者だからね...戦うのはちょっと」
たくっちスノー
「自分だってこんな戦い早く終わらせたいよ...でもこの神(メイドウィン)二人は説得で済む相手じゃないんだよ」
かなちゃん
「何せこれは最強を決める戦いですからね」
ZERO
【マジンガーコソガ最強ダ!!】
リリィ
(ミルラやネメシアから聞かされては居たけど、魔神ってこんな面倒な人だったんだ...)
たくっちスノー
「で、リリィ専用のマジンガーはどうします?」
ZERO
【補給用ノマジンガーナド作ッテイナイ】
たくっちスノー
「お前スパロボを強キャラでゴリ押す系だろ...しゃーないリリィさん、ちょっと待っててくださいすぐ用意しますんで」
リリィ
「え、ええ...」
たくっちスノー
「自分達も行きますよかなちゃん様、アレは三人乗りですので」
かなちゃん
「三人乗り...?」
『ゲッターロボ陣営』
ゲッターエビルはクレーンで持ち上がるゲットマシンを見ながら目を輝かせる
ゲッターエビル
「ああ...素晴らしい物を発掘できたぞ」
立麻
「なんなんだこいつは?」
ゲッターエビル
「ゲッターアークだ」
立麻
「ゲッターアーク?」
ゲッターエビル
「ゲッターアーク、ゲッターキリク、ゲッターカーン...流竜馬の息子が乗っていたと言われる幻のゲッターロボだ!」
立麻
「へぇ...こいつが俺の新しい相棒か、おもしれぇ!!」
ゲッターエビル
「しかし、キリク号とカーン号のパイロットはどうするか...何せ幻のゲッター、並大抵の人間では乗せれないだろう」
立麻
「俺はオーケーなのか?」
ゲッターエビル
「お前は竜馬のクローンだ、ゲッターに乗るために生まれてきた素質がある!」
立麻
「ふーん.....」
ゲッターエビル
「ん?...クローン、なるほどその手があった!」
立麻
「どうした?」
ゲッターエビル
「立麻!アーク号に乗っておけ...我は少し準備があるのでな」
立麻
「おう...」
ゲッターエビル
「フフフフフフ!!!」