完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 70ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン小説SEASON3 バッドエンド マジンガーZ ゲッターロボ
*51*
※竜馬は弁慶のゲッター3のイーグル号に、かなちゃん様はジャガー号に乗ってます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神ゲッターエビル
【だ ま れ】
神ゲッターエビル
【何ガ三つの力だ!何がゲッターの力だ!!】
神ゲッターエビル
【神である、我がゲッター線の力の前では全てが無力、無謀、無駄なのだ!!】
たくっちスノー
「正体表したな、エビル...お前はゲッター線の目的から外れた存在...マガイモノとなった」
竜馬
「そのグチャグチャの体はゲッター線が拒絶するインベーダーと何も変わらない」
神ゲッターエビル
【何..!?ゲッターかラオレが見放サ たでも?】
ZERO
【強さを求めるがあまり ゲッターの進化ノ道から外れてしまったようだなエビルよ』
ホワイト
「どういうこと?」
弁慶
「奴は既にゲッター線と呼ばれる存在ではないということだ」
神ゲッターエビル
【ふざけ ナ!!】
神ゲッターエビル
【貴様ら 下等ナ種族に ゲッたーの何がわかる!!】
神ゲッターエビル
【神ノナのもとに消エ て しまえ!!オレは ゲッターろボ の メイドウィン えビル なのだ!!】
神ゲッターエビル
【ゲッタァァァァァビィィィィィィムッ!!】
ギュオオオオオッ!!
神ゲッターエビルは全方向にゲッタービームを撒き散らす...放射されるゲッター線はいつもの緑からインベーダーのような黒へと変わっていく
ビームに貫かれた他の惑星は風穴を開けて吹き飛んでいく!
ケイ
「あいつ、滅茶苦茶じゃない!」
たくっちスノー
「ゲッター線の保護対象である人類さえ切り捨てたあいつはゲッターじゃねぇ!自分達でもやれるぞ!!」
ホワイト
「か、勝てるってどうやって?」
たくっちスノー
「ZERO、あんたももう分かっているんだよね?」
ZERO
【当然だ、私はマジンガーのメイドウィンなのだからな...ホワイトゲッターの出力を下げろ!』
ホワイト
「え?下げる?」
ZERO
【下げた後に念じてみるのだ』
ホワイト
「う、うん分かった!その間守ってね!」
竜馬
「任せろ!」
神ゲッターエビル
【サセ かああああああああ!!オープンゲット!!】
ゲッターエビルの黒い体から無数のゲットマシンが飛び出し、ゲッターロボとなる
神ゲッターエビル
【オレの産 出したゲっター達ヨ!!あの紛い物を 破壊せよ!!】
ゲッターロボ
「....!!!」
竜馬
「ゲッタアアアアアアアビイイイイイムッ!!」
ゴウ
「おおおおおおっ!!ストナアアアアアアアアサンシャインッ!!」
ルーン
「ネオ・ゲッターの力を我が両手に...」
ZERO
【プラズマエンジン全開、リリィ...エンペラーGの雷を號に!』
リリィ
「わ、分かった...サンダーボルトブレイカーーッ!!」
マジンエンペラーGは右手の指から稲妻を放ち、プロトゲッター號に注ぎ込む!!
ルーン
「プラズマエネルギー100%」
ゴウ
「プラズマサンダー発射!」
ルーン
「イエス、プラズマサンダー発射します」
ゲッター號はプラズマと稲妻のエネルギーを収束しゲッターロボ軍団に叩き込む
たくっちスノー
「...プラズマサンダーってネオゲッターロボの武器じゃなかったっけ」
かなちゃん
「形状は似てますしセーフですよ、多分...」
神ゲッターエビル
【無駄ダア!!ゲッターロボはいくラでも産 だせる!!】
エビルの体から次々とゲットマシンが...
たくっちスノー
「うわキモッ」
ホワイト
「なんかやれそう!」
ZERO
【力を向こうに振り絞れ!』
ホワイト
「こうかな!?」
ホワイトゲッターがゲッターエビルとゲッターロボに手を掲げると...ゲッターからオーラのような物が浮き、ホワイトへと収束していく
神ゲッターエビル
【グオオオオオオオオオ!!】
たくっちスノー
「き、効いてる!」
ZERO
【よし!』
甲児
「どういうことだ?」
神ゲッターエビル
【ウオオオオオオオ!! ガ ゲッター線ガ 吸イトラレルウウウウ!!】
ZERO
【...』ニヤリ