完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

マジンガーVSゲッターロボ (完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 70ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン小説SEASON3 バッドエンド マジンガーZ ゲッターロボ 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~

*52*

【最終日】
『完結!Z編/ゲッター最後の日』

ゲッターロボ軍団は動きが止まり、宇宙に放流していく


ガイ
「ゲッター達の動きが止まった...!?」

リリィ
「これ、まさかホワイトちゃんが...!?」

ゲッターエビル
「ば、バカなあああああああ!!ゲッター線を吸収だとおおおおおお!?」

ゲッターエビル
「何故ゲッター線の塊である我と同じ事をあの白いゲッターは出来るのだあアアアア!!」

ZERO
『前にたくっちスノーが教えてくれたのだ】

たくっちスノー
「ある世界線での情報なんだが...ゲッター線はな、二種類存在するんだ」

ルーン
「二種類?」

ゲッターエビル
「なんだそれは...」

たくっちスノー
「光のゲッター線と闇のゲッター線だ」

甲児
「光と闇...?」

たくっちスノー
「まぁ細かい違いは分かんないが...要するに敵味方があるんだよ」


ゲッターエビル
「ゲッター線を貴様がコントロールしている...まさかああああああああ!!」


ゲッターエビル
「貴様、我と同じゲッター線だなああああああ!?」

ホワイト
「えっ!?」

たくっちスノー
「やっぱり...」

ゲッターエビル
「貴様はっ!!我と同じゲッター線が肉体を形成した者!我は機械となり貴様はそれに乗るヒトとなった!」


ゲッターエビル
「つまりその機体のパイロット!貴様は我と同じ存在なのだ!!」

ホワイト
「私がゲッター線?」


竜馬
「一緒にするんじゃねぇ、たとえこいつがゲッターその物だったとしても!今のてめぇはただの迷惑な怪物だ!!」

ゲッターエビル
「我を否定するなっ!!流竜馬アアアア!!」

ZERO
『神化するほどのゲッター線を失った貴様などに負けるかっ!!】

エビルの拳をZEROは軽々しく掴む

たくっちスノー
「竜馬!ホワイト!ゲッター線をマジンガーZに込めてくれ!」

甲児
「なんだって!?マジンガーにゲッター線を!?」

竜馬
「...おもしれぇ、やってやれホワイト!」

ホワイト
「そりゃあーっ!」

ホワイトはゲッター軍団から奪い取ったゲッター線をマジンガーZに注ぎ込む


甲児
「...お、おお!?なんだ、マジンガーが!?」


マジンガーZはそれに答えるかのように、大きく姿を変える...!!


ゲッターエビル
「な、なんだ...!?」

ZERO
『英知の果てに産み出された最強の魔神』

たくっちスノー
「終わることの無い進化の可能性」

【交 わ っ た ら ど う な る と 思 う ? 】

リリィ
「これって...!!」

ルルミー
「マジンガーが...進化する...!?」

甲児
「...まさか、これもZEROになるのか?」

たくっちスノー
「それは勘弁」


かなちゃん
「ゲッターエビル!貴方が神だろうと悪魔だろうと、もう関係ありませんよ!」

ZERO
「今、マジンガーとゲッターは1つになった、超合金Zの肉体にゲッターの進化を混ぜ合わせた最強無敵のマジンガーが誕生した!!』

甲児
「最強無敵の...マジンガー!」



甲児
「ゲッターエビル!!聞いて驚け!!」



甲児
「こいつは神を越え、悪魔を倒す!!」



甲児
「その名を...マジンカイザー!!」


マジンカイザー
「!!!!」

51 < 52 > 53