完結小説図書館
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 70ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン小説SEASON3 バッドエンド マジンガーZ ゲッターロボ
*62*
ホワイト
「うわー!これがグレートマジンガーかぁ!」
ネオドラゴン
「マジンガーZの後継機」
…………
たくっちスノー
「やれやれ………なんで俺が見に行かなくちゃならないんだ」
たくっちスノー
「雪じゃなくて俺かよ、それも数年経って今更グレートマジンガー………」
たくっちスノー
「まあZEROがあんだけキツく言うんだ、断る訳にもいかんよな…………」
ホワイト
「あれ?貴方ってもしかしてたくっちスノー?」
たくっちスノー
「ん?ああ、お前が例のゲッター生命体ホワイトか」
たくっちスノー
「雪から話を聞いてるよ、俺はあいつとは別だ」
たくっちスノー
「今のあいつは【たくっちスノー】じゃない、まぁややこしいがそういうことなんだ」
ホワイト
「ふーん………何しに来たの」
たくっちスノー
「グレートマジンガーの観察だよ」
たくっちスノー
「つっても………なんかただのグレートマジンガーじゃないみたいだがな」
ホワイト
「そうなの?」
たくっちスノー
「知るかよ、ZEROがそう言ってたんだ」
【さあ!グレートマジンガーが今動きだします!】
たくっちスノー
「お」
グレートマジンガー
「……………!」
グレートマジンガーはゆっくりと立ち上がり…………
たくっちスノー
「………ん?」
グレートマジンガー
「…………!」
たくっちスノー
(今、こいつこっちを見たような………?)
グレートマジンガー
「…………人類」
たくっちスノー
「なっ!?」
ホワイト
「しゃ………しゃ…………」
ホワイト
「喋った!!?」
グレートマジンガー
「…………ふ、う」ズゴゴゴ
グレートマジンガーは足を上げ、立ち上がり………足を踏み出す
たくっちスノー
「……………あれ?」
たくっちスノー
「おい、このままじゃ」
たくっちスノー
「あいつ人間を踏んずけ____
ぷちっ
グレートマジンガー
「悪意に染まった 人類は」
グレートマジンガー
「殲滅せよ」
「うわあああああ!!!」
「ぎゃあああああ!!」
たくっちスノー
「グレートマジンガーが…………」
たくっちスノー
「人間を襲った…………!?」