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グッドナイトプリキュア!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 99ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 オリキュア プリキュア 
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*45*

ゆらぎ
「ヨフカスナイトクラブが遂に、人を………!?」

冥王
「間違いなくヨフカスの仕業と読んでいる」

ゆらぎ
「そ、そんな………」




ゆらぎ
「遊ぶことしか脳がなくてなんだかんだで宿題は済ませてる妹に不埒な事を考えてる不健康屑青年ぐらいにしか思ってませんでしたのに」

冥王
「後半少しお前の主観混ざってないか?」

ゆらぎ
「そんなことありません」

ゆらぎ
「というか、言葉の通り彼に………そこまでのカリスマ力、人を従わせるような何かは感じなかったように思えます」

冥王
「しかし冥界はめちゃくちゃにされた、ヨフカスナイトクラブにだ、それは事実」

ゆらぎ
「…………ヨフカス達は?彼らも冥界に居るはず………」


冥王
「さあな、仕事の時以外はどこで何をしているのかも分からない連中共だ」

冥王
「また………現れたら潰す、それがお前の役割だ、ゆらぎ」


ゆらぎ
「………それでしたら、でしたら冥王様!!」


ゆらぎ
「私に力をお与えください!!」

冥王
「何?」

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一方その頃

きつね
「うおおおおーーー!!トレーニング!トレーニング!必殺技あと5回!」

キュアナイト
「はぁはぁ………きつねちゃんって結構スパルタ………」

キュアマーリン
「でも………こんな事して本当に強くなれるのかしら………?」

キュアフォーサイト
「新技使って勝てるような相手なら苦労しない」

きつね
「体は鍛えた、たっぷり動いた!ならあとは必殺技を極めるのみよ!」

きつね
「つーわけで最終段階!ゆらぎもそろそろ帰ってくると思うし全力全開よ!!」

キュアナイト
「ひえーっ!!」

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冥王
「………力が、欲しいか?」

ゆらぎ
「欲しい………欲しいです!!」


冥王
「………そうか、力を手に入れたいか、それもそうだろう」

ゆらぎ
「どうか、グッドトーカー以外の道具を用意してくれませんか!?」

ゆらぎ
「今のままでは、とても勝つことは出来ないんです!!」


冥王
「グッドトーカーを超えるモノ………か」


冥王
「ついてこい」

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