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グッドナイトプリキュア!(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 99ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON3 オリキュア プリキュア 
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*30*

キュアスプーク
「ヨフカス!!」ガラッ

ヨフカス
「むっ、プリキュアか!」

あかり
「ゆらぎ姉ぇ!?」


キュアスプーク
「あかりに夜更かしを促すなど許しませんよ!!」

キュアフォーサイト
「あかりと二人っきりとか 許せないから」

キュアマーリン
「お、落ち着いてくださいまし2人とも!!」



ヨフカス
「追っ手か!確か姉さんがやってたはずだが………もうやられてしまったのか?」

ディスコ
「ごめ〜ん坊や、私今日ちょっとスランプだったみたい〜」

ヨフカス
「………そうか、俺達も少し休む必要があるかもしれないな」

ヨフカス
「無理させて悪かった姐さん、おかゆ食べるか?」

ディスコ
「また坊やが作ってくれるの?嬉しいわぁ」

あかり
「えっ」

ヨフカス
「あっ、ちょまっ………楽しかったぞ、あかり!」スーッ


ディスコ
「あらあら、坊やったら貴方にお熱なのね、これは暫く弄りがいがありそうだわ、うふふふふ」

ディスコ
「じゃあね小さなレディ?まだこっちに来ちゃダメよ?バイバーイ」


キュアスプーク
「あっ、こら!勝手に行かないで!」


あかり
「…………」

キュアフォーサイト
「あかり大丈夫?何も変なことされてない?」

あかり
「あ、ああ………うん、大丈夫、ちょっと……」


あかり
「ちょっと宿題手伝ってくれただけ………」

キュアフォーサイト
「えっ」

キュアスプーク
「えっ………」

あかり
「へへへ…………」


キュアスプーク
「…………全く」



………スゥーッ


いずる
「あっ………暖かい、あかりの感触」

あかり
「もう、変なこと言わないでよいつも〜」

キュアマーリン
「なっ………貴方達、いつもそんな会話をしていますの!!?」

キュアマーリン
「なななな、いけません非生産的な!」

キュアスプーク
「あかり…………ちょっと話をしましょう………」

あかり
「あっ……私もゆらぎ姉に………」

キュアスプーク
「え?」


あかり
「………あっ、ごめん………やっぱり、なんでもない」

キュアマーリン
「……さて、もう遅いですしみんな寝ますわよ」

いずる
「あかりもそろそろ寝ないと」

あかり
「あ、うん………おやすみ、皆」

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