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*59*
たくっちスノー
「まず俺がヨフカスに会いに行く為、そして物語を書き換えるために1人でこの世界にやってきた」
たくっちスノー
「情報を探る為に黒山きつねという名前を一旦借りて、ここに来たわけだ、転校生として」
たくっちスノー
「で、成りすました初日に花束が備えてあったから拝んでたら………」
あかり
「私と会ったんだね」
たくっちスノー
「そういうこと、そこであかりにあったのは偶然みたいなものだったんだけど」
たくっちスノー
「本当はもう少しあと………転校生として上がり込む時が初遭遇のはずだったんよ」
たくっちスノー
「結果的に早く会えて良かった〜ということなんだけどな」
たくっちスノー
「で、その前からヨフカスナイトクラブの奴らが毎晩毎晩騒ぎ立てて、冥界も現世もやばいしまつ」
ゆらぎ
「それで私が冥王様にグッドトーカーを託され、現世へと降り立ったのですが………」
たくっちスノー
「運悪くその日のヨフカスの狙いはあかりだった」
たくっちスノー
「あかりも危うく魅入られるところだったが、霊感強いのと俺の助けのおかげでなんとかなったんだからな?」
あかり
「あの時は本当にありがとう!」
たくっちスノー
「で、ゆらぎと俺がヨフカスを追って、ゆらぎとあかりはプリキュアに変身したと」
たくっちスノー
「ちなみに俺がいようがいまいが、お前たち姉妹はプリキュアにはなっていたぞ」
あかり
「あ、そうなの?」
ゆらぎ
「逆に考えるとまりあさんといずるさんはなかったのね………」
まりあ
「私もほぼ偶然みたいなものでしたのでね……….」
たくっちスノー
「そうそう、まりあも流れでプリキュアにしちゃったんだよな」
ゆらぎ
「流れで冥界の大事なもの使わないでくれますか!?」
まりあ
「まさか、私があんなものに巻き込まれるとは思いませんでしたわ」
あかり
「そういえばまりあちゃんって、夢の中を自由に動けるんだっけ?」
まりあ
「言うほど自由に……とはいきませんけど」
まりあ
「プリキュアになった最近は夢を見てませんので、今でもどうなのかは」
たくっちスノー
(その設定生きてたんだ………)