完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
*93*
【最終話】
「私たちは永遠です!」
キュアキュウビ
「でもまぁ感謝はしてるわムエルト、アンタのおかげで俺もこんな姿になることが出来たし」
キュアキュウビ
「ゴーストブリーダー……ティーの涙」
キュアキュウビ
「大方こいつの力で冥界を作り出し、思い通りに行こうって魂胆だったらしいがそうはいかないよ。」
冥王ムエルト
「……………。」
キュアキュウビ
「最初は兄さん探して、変ならちょっと弄ればそれでいいと思っていたが、あの時都合が変わった。」
キュアキュウビ
「アンタがどんな存在であれ、ティーの涙を持っている時点で潰す必要があると解釈し……」
キュアキュウビ
「その命貰い受ける!!」
冥王ムエルト
「おのれ………まさかヨフカスにお前と繋がりがあったとは……!!」
冥王ムエルト
「人知れず死んで、死して尚誰にも覚えられず偉業も成せなかった屑をせっかく霊として扱ってやったというのに………!!」
ゆらぎ
「冥王様……そんな……」
キュアキュウビ
「こっちに来いゆらぎ!!お前のご主人様は大それた存在じゃない!!」
キュアキュウビ
「元々はアンタら姉妹の宿敵だった存在なんだよ!!」
ゆらぎ
「っ………」
冥王ムエルト
「………ならばもう良い、全て明かされようが流れが正常に戻ったのみ。」
冥王ムエルト
「ここで貴様らを魂ごと消しさればいいのみよ!!キュアナイト!!」
冥王ムエルトは手から闇のオーラを放ち、辺りを破壊する!!
キュアキュウビはキュアナイトに向かって飛んでくるオーラを刀で切り裂いて防ぐ!
キュアキュウビ
「くっ………この野郎!!」
キュアナイト
「うわっ!!ああ……!!」
キュアマーリン
「あかりさん!!……プリキュア!!アヴァロンカリバー!!」
キュアマーリンは剣を持って立ち向かうが、あっさり掴まれてしまう。
冥王ムエルト
「たくっちスノーの手によってプリキュアになったに過ぎん紛い物が………失せろ!!」
キュアマーリン
「ああっ!!」
キュアキュウビ
「まりあっ!!」
冥王ムエルト
「小賢しい……まずは貴様から消してやる!」
冥王ムエルト
「もう用済みだ!!夜空ゆらぎ!!」
ゆらぎ
「…………っ!!」