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ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 63ページ)
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*19*

イグニス
「‥‥‥‥数多くの部署?」

たくっちスノー
「種類こそ多いが、全部時空監理局の内部にある部署だよ」

ジーン
「なるほど、だから時空監理局編なんですね」

たくっちスノー
「あの組織、無駄にそういうのは多かったからな」

ユニ
「ふむ‥‥‥好きなように仕事が出来るというのもあながち間違ってないようですね」

メアト
「よく分かんないんだけどあたしどこに入ればいい訳?」

たくっちスノー
「メアトなら心組があってるんじゃね?」

メアト
「じゃあそこで」

たくっちスノー
「俺も牙組にはいっとくか‥‥‥‥‥」


‥‥‥‥

イグニス
「体組に入って護衛の部署に入るか」

ジーン
「私は当然技組です」

メアト
「全然給料が伸びない‥‥‥‥」

たくっちスノー
「我慢しろ、下っ端はマジで頑張らないと全然貰えないんだよ」

ジーン
「ところでこれ、ずっと住み込みなんですか?」

たくっちスノー
「いや、朝から晩まで働いてるだけでちゃんと帰るし休みもあるぞ」

ジーン
「それにしては全然疲れが取れないような‥‥‥‥」

ユニ
「あっ過労で倒れた!!ちゃんとしろ私!!」

たくっちスノー
「そういや監理局のヤツらもよく過労で倒れてたっけか‥‥‥‥うーん、リアル‥‥‥‥」

イグニス
「どうすればいいんだそんなもの」

たくっちスノー
「どうしようもならん」

メアト
「ええ‥‥‥働いたら死ぬし働かないとマトモに稼げないしどうすればいいのよこれ」

たくっちスノー
「俺にもそこら辺はよく分からん‥‥‥‥ん?」


【会社の同僚から「働いてるように見えるサボり方」を教えられた!】

ジーン
「なんですかこのイベント!?」

イグニス
「拒否する」プチッ


【会社の立場が悪くなった!】

イグニス
「は?」

ジーン
「は?」

【飲み会に誘われた!】

ユニ
「うわ、まだめんどくさいイベントが‥‥‥‥」

ユニ
「あれ、ていうか僕過労で今入院中では」


【同僚達が病室に酒を持ち込んで宴会を始めた!】

ユニ
「やめろ!!」

たくっちスノー
「こ‥‥‥‥‥これは‥‥‥‥!!」


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