完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
*11*
83:24
魔王
「そろそろ頃合いか」
魔王はレバーを引いてミッションを開始する!
魔王城の中央部に、巨大なゲーム装置が作られる!!
松山
「お、ミッションだ」
【魔王城中央部に、巨大な装置を用意した】
【これは私の世界で流行っているカードゲーム『占択スクランブル』を人工知能と体験出来るものだ】
【プレイヤーは1人につき1度だけ、このゲームに挑戦出来る】
【人工知能に勝利すれば、ポイント×10万円ボーナスで獲得できる】
【ただし、特定の条件下で敗北した場合はハンターが一体、この条件が満たされる度に追加されていく】
【全員がゲームを終わらせるか、75分になった時終了する】
月詠
「‥‥‥‥ボーナスミッション、ですかね?」
たくっちスノー
「占択は俺もやったことがあるぞ」
月詠
「あっ、ルールが書いてある」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【占択・スクランブルのルール】
・基本ルール
このゲームは3人で行う。
ゲーム開始時に5枚の手札が配られる
魔晶石カードが3枚(1ポイント2枚、3ポイント1枚)、術士カードが2枚だ。
プレイヤーは各ターン1枚、カードを出す。
出したカードによってポイントが得られ、これを尽きるまで繰り返し1番多くポイントを手に入れた者の勝利となる
・ポイントを手に入れる条件
①術士カードを出す
他のメンバーが魔晶石カードを出していた場合、その合計数ポイントを得られる
②自分のみ魔晶石カードを出す
自分以外の2プレイヤーが術士カードを出し、自分が魔晶石カードを出していた場合
自分のみそのカードの数値分ポイントを得られる
【特殊ルール】
全員魔晶石カードを出した場合は墓地へ送られる
全員が術士カードを出した場合は【ヘリオールタイム】に突入、この状態のままカードを使い切った場合、1番ポイントを貯めていたプレイヤーのみが敗北する
なおこの状態で敗北すると今ゲームではハンターが放出される
ヘリオールタイム中に術士カードを3枚取り出せば撃退、全プレイヤーが勝者となる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
レオン
「なるほど‥‥‥‥」
紅夜
「どうする?やってみるか?」
餅兎ユーニアス
「‥‥‥‥‥‥‥‥」