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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 50ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
＊20＊
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ジーン
「あばばばば、もしもし、たくっちスノー！！」
たくっちスノー
【事情は大体分かってる！イグニスがやばいんだな！】
ジーン
「もうゲームどころではない！この件を魔王様に報告しなくてはならないんだが、どうすればいい！？」
たくっちスノー
【こんな事もあろうかと魔王にも渡しておいたぜ！】
ジーン
「助かった！」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾌﾟﾙﾙﾙ
魔王
「！」
ジーン
【魔王様…………】
…………
魔王
「………そうか、分かった」
魔王
「すぐ向かう」
たくっちスノー
【え、あの逃走中は？】
魔王
「…………問題ない！」
…………
そして、少しした後………
ジーン
「魔王様！」
飛羽真
「………！！これが、魔王………！！」
倫太郎
「なんという威圧感………存在しているだけで、体に寒気が………！！」
魔王
「やはり愛状術士の仕業か………私も薄々気になってはいたが………」
ジーン
「私がもう少し早く気付いていれば………」
魔王
「今はイグニスを救出することを最優先するんだ」
ジーン
「はい！」
飛羽真
「俺たちにも出来ることがあればなんでも言ってください！」
……………
イグニス
「何をする気だ…………！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ
メアト
「決まってるでしょ、キスよ」
メアト
「これから結婚するんだから、1度はやっておかないと」
イグニス
「何を………本気で言っているのか！？」
イグニス
「これだけの所業！魔王様が許すはずもないだろう！！」
メアト
「ああ、魔王？魔王が許可したら結婚出来るのね？」
イグニス
「そんな事はありえないと断言出来るがな」
メアト
「分かった、ちょっとまってて」
…………
魔王
「……メアト、メアトが………結婚？」
魔王
「イグニスと？」
ジーン
「の、呪い！呪いのせいであって本気では………」
メアト
「見つけた」
メアトは次元層の入口から手を伸ばし………
ジーン
「魔王様危なっ………」
魔王
「っ！！？」
飛羽真
「ま、待てっ！！」
魔王は引っ張られ、それを追うようにジーン達も次元層の中へ………
神山飛羽真
新堂倫太郎
ジーン 反応消失
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