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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
*40*
たくっちスノー
「お前………ああ、その言い草、逃走中内で情報が流れてる愛状術士ってあんたか?」
「そうよ、愛によって世界を変える、私こそ愛状術士のオトメ!!」
松山
「ああ、一方的にウザいウザい愛を押し付けてくるって言う例の」
「何よその言い草!女は結婚してこそ幸せになれるものなのよ!」
たくっちスノー松山
「「それは絶対ない」」
松山
「だいたいその結婚厨女がノコノコ何しに来た?」
オトメ
「せっかく愛されるようにしたのに意外とつまらない男だったから………」
たくっちスノー
「まぁあの言い分はイグニスの方が正しいしな」
たくっちスノー
「俺は微笑ましいよ?花嫁修業、立派なレディになるのなんて」
オトメ
「いいのよ女は男に頼ってれば」
たくっちスノー
「あっこいつ1番の女の敵だ」
松山
「SNSにいるよなこういう権利めちゃくちゃ主張するくせに自分は何も行動しない奴」
たくっちスノー
「結婚しても1年や2年で離婚言い渡されるタイプの女だ…………」
松山
「直ぐに冷めて簡単に浮気しそうだよな」
オトメ
「聞こえてんですけど?」
たくっちスノー
「聞こえるように言ってんだもん」
松山
「ま、要はこいつのせいなら殺せば解決するな」
たくっちスノー
「おい、いいのか?」
松山
「無関係の俺に危害を加えたからこいつはもう立派な時空犯罪者だ」チャキ
たくっちスノー
「普段無関係なやつ痛めつけてる男の言うセリフじゃない」
オトメ
「あ……貴方なんなの!?モテたくないの!??」
松山
「女とか総じて弱いしワガママだし金かかるし死ぬほどいらねぇ」
松山
「別に俺エージェントだから結婚しなくても遺伝子操作云々でガキ作る手段あるしな」
たくっちスノー
「ある意味お前も可哀想だな、こんなサイテーなケダモノに目をつけられた時点で………」
たくっちスノー
「まぁイグニスに連絡入れるけど」
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たくっちスノー
【イグニス】
イグニス
「どうした」
たくっちスノー
【いたよ、愛状術士】
イグニス
「!」
50:00
イグニス
「すぐ行く」