完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MM逃走中 イグニスの出られない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~

*24*

ジーン
「まずは料理から!」

ジーン
「好物とかより先に簡単な料理、ハンバーグから始めるぞ!」

メアト
「お、おーーー!!」

イグニス
「おい、ジーン」

ジーン
「なんですか」

イグニス
「…………俺と魔王様がそばにいる必要あるか?」

ジーン
「ダメです、貴方が1番肝心なんですから、今は耐えてください」

イグニス
「俺はいつになったら魔王城から出られるのだろうか…………」

ジーン
「よしやりますよ!!」
………

69:24

マルコ
「っ!!」

マルコはハンターに追われていたが…………


たくっちスノー
「す………すげぇあいつ、ハンターに追われてるはずなのに引き離してる………」

月詠
「なんで????」

月詠
「設定的には彼より速いキャラクターって沢山いますよね?」

たくっちスノー
「ああそいつらはテレビに配慮して加減してくれるから」

月詠
「あの人はそうじゃないんですか」

たくっちスノー
「まぁマルコだからな…………仕方ねぇよそこは…………」

たくっちスノー
「多分獏さんも分かっててマルコを入れたと思う」

月詠
「どうします?このままじゃ彼の一人勝ちですよ?」

たくっちスノー
「まーオーダイルいるしなんとかなるだろ」

月詠
「何がなんとかなると?」

……………


ジーン
「魔王様何してるんですか!?」

魔王
「ほら、玉ねぎは切ると涙が出るだろう?冷やしたらそういった成分が無くなると本に………」

イグニス
「氷漬けになってる………」

メアト
「ハンバーグの味付けってケチャップでいいんだっけ?」

ジーン
「ちがーう!!間違ってはいないが焼いた後に入れるんだひき肉に入れるな!」


イグニス
「ジーン」

ジーン
「はい」

イグニス
「俺は何を食わされるんだ?」

ジーン
「大丈夫です、一応食べられなくはないものになっています」

メアト
「焼く時って何火がいいの?」

魔王
「強火でいいんじゃないか?」

メアト
「よし!」

ジーン
「ちょっとまって!ちょっとまって!!」

ボワッ!!

ジーイグ
「「熱ッッッッ!!!」」ボッ!!

メアト
「あっ!!!」


23 < 24 > 25