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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 50ページ）
関連タグ： メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
＊9＊
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彩月
「貴方が‥‥‥最近目覚めた任天堂戦士？」
天夢
「！？」
天夢
「こ‥‥‥子供？」
彩月
「初めまして、私は『星のカービィ』の任天堂戦士」
天夢
「‥‥‥‥‥任天堂戦士！？」
彩月
「たくっちスノーさんから大体の事情は聞いてるよ」
彩月
「ごめんね、こっちも結構世界の危機で」
天夢
「‥‥‥まぁ、何年も前のことだしな」
彩月
「私たちのことは？」
天夢
「まだ全然聞いてない」
彩月
「そっか、ふふっ、楽しみだな」
‥‥‥‥‥‥
月詠
「イグニスさんはたしか今回のゲームマスターですよね？急な用事って‥‥‥」
ジーン
「それについてだが、仕事柄イグニスは危険な目によく合うんだ」
ジーン
「あまり他言しないで欲しいが、昨晩も謎の呪いとやらを掛けられたそうで、それの調査に当たっているんだ」
月詠
「なるほど‥‥‥」
ジーン
「まだこの近くに来ているはずだが‥‥‥私も呪いの詳細を調べなくてはな」
ジーン
「魔王様自ら指揮しているこのゲーム‥‥‥何があっても完遂させてみせる！三術将の名にかけて！」
‥‥‥‥
月詠
「‥‥あれっ、もしかしてこれがイグニス？」
月詠は村で貼られてる絵をあちこちで拾う
月詠
「‥‥‥あれ、なんだろう、メチャクチャデジャブを感じる、確かあの時も赤色だったような‥‥‥‥」
月詠
「‥‥‥‥‥まぁイグニスさんとやらがヤバそうだったらたくっちスノーさんに報告すればいいか」
‥‥‥‥‥
餅兎ユーニアス
「何か出来ることはないか」
松山
「トランプタワー20段作ってこい」
雪
「ちょっと、流石にいなし方がアレじゃないの‥‥‥‥？」
松山
「雪、バディ選びは大事だ、タイバニ３周すれば分かる、ニキに備えてもう一周してこい」
雪
「嫌だよタイバニはギスギス展開多いから‥‥‥‥‥それにアレで2期とか蛇足だよ‥‥‥‥」
雪
「‥‥‥‥で？本当にアベネス選ぶつもりなの？」
松山
「たりめーだろ、どんな願いでも叶うんだろ？」
松山
「それともなんだ？マガイモノの王とやらがぽっと出のライバルキャラに嫉妬か？」
雪
「いや、アベネスが可哀想だなって‥‥‥‥」