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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開
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一同はタブレットのライトやそれぞれの力をを頼りに移動する
エイジア
「オーラだけじゃ明かりには心許ない………」
ジーン
「おや、何時ぞやの」
エイジア
「あっ彩喚士、何してるんだ?」
ジーン
「見ての通り」
ジーンは魔晶石から炎のような生物を呼び出す
ジーン
「こうしてあちこちにエレメントを呼び出して明かり代わりにしているんですよ」
エイジア
「それが彩喚術……並びに晶喚術ってやつか」
ジーン
「手のそれは?」
エイジア
「魔神の篭手………オーラっていうんだ、こいつを極めたいと思ってきたんだがイグニスからこういうのはアンタの方が詳しいって聞いてな」
ジーン
「なるほど」
エイジア
「まぁ何はともあれ灯りをつけないとな」
ジーン
「ええ」
…………
松山
「あっ、特定の時間までに直らなかったらずっと暗いままだってよ」
雪
「確保率がまたぐっと上がりそうな…………」
飛羽真
「スイッチみたいなやつ押さないといけないんだったかな」
松山
「どうせなら原子炉とか酸素がやべーってのやってくれたらいいのに」
たくっちスノー
「わかってんのか?それ失敗したらお前も死ぬんだぞ」
松山
「俺はまぁいざとなったらここ抜け出して直せるから、ここの鍵チンケだし開けるのは容易だ」
ルイージ
「そうだった………この人は種族関係なく暴れん坊将軍だった………」
メアト
「まぁジーンがいるんだし、後はなんとかしてくれるでしょ……ああ、やっぱり眠れない………」
雪
「め、め、め、メアトちゃん!?」
雪
「これ!!」つ鏡
メアト
「は?何よ」
ー
米
ー
メアト
「はああああああ!!?いつの間におでこにこんなの書いたの!?」
たくっちスノー
「そこは肉じゃねーのか」
松山
「ほら、青いし?」
飛羽真
「お前の仕業か!!」
……………
エイジア
「なるほどなるほど!神の持つ属性をその腕に宿して………それならエレメントで応用出来るかもしれませんね」
エイジア
「本当か!?」
ジーン
「コツは貴方のオーラの属性………彩を知ることです」
ジーン
「貴方に合う1番の彩を見つければあるいは………」