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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作品同時展開
*56*
たくっちスノー
「ギア使ってねーからなそのギアトリンガーもどき」
松山
「逆回転させたら元に戻るんじゃね?」
魔王
「なるほど」ガチャガチャ
『おつかれー』
ポンッ!
ナントカ三術将
「「「戻った!!」」」
メアト
「…………あー、終わった、やっと終わったわ、これでようやく、寝られ………」
ジーン
「いやちょっと!?まだゲームの途中ですが!?」
メアト
「Zzz…………」
ジーン
「ダメだ………もう寝落ちしている」
イグニス
「今回ばかりはそっとしておこう、オレ達と違って寝ていなかったからな」
魔王
「そうだな、私が運んでこよう」
ジーン
「しかし………逃走中はどうします?」
松山
「問題ねぇよ、終盤は基本的に何もしなくていいし」
たくっちスノー
「あれ、残りあと何分くらい?」
松山
「あと20分だ」
たくっちスノー
「確かにそのくらいなら…………親父もいるしな………」
松山
「9個目のルール変更で黒影もどきをゲームマスターに変更、ネットが荒れそうだからライブを中止して放送も遮断、これでぴったり10個目だ」
たくっちスノー
「すげぇ、10個使い切りやがった」
ジーン
「せっかくの要素ドブに捨ててますけどね」
イグニス
「さて、オレもゲームに戻るか」
ジーン
「お気を付けて」
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15:27
たくっちスノー
「親父、追跡モードオンにしていいぞ」
黒影もどき
「えっ、これ押していいやつなの?」
たくっちスノー
「最終盤だけな、尺とか楽になる」
…………
ジャーク
「来たよ」
セーギ
「はあ!?」
ジャーク
「身代わり」
セーギ
「やめろそういうの!お前こういう時に限って行動早いな!!」
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12:34
ヨウコ
「うわっ、来た!!来ないで!!」
5:39
4:12
スターアベネス
「生き残りがまだまだいるな………蹴落としてやる!!」
スターアベネス
「願いあれ!!」
トウノ
「!」
3:14
2:15
1:00
30
20
10
00:00
ゲーム終了
たくっちスノー
「実は追跡モードって公表してないけど制限時間の減りを何倍にもする機能が」
黒影もどき
「それってズルじゃん」
たくっちスノー
「………クロノス社のトップシークレットだ、誰にも言うなよ?」
【エピローグは全部完結してから】
【エピローグを投稿します】
【その2 暫くの‥‥‥】