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MM逃走中 ジーンの気付かれない1日(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開 
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*24*

70:24


歩いていると、アリスはなにかに激突し………

アリス
「…………えっ、今何かに当たっ」


アリス・マーガトロイド 確保
残り16人

アリス
「は?」

…………


クー
「ジーン様!報告です!」

ジーン
「どうした?」

クー
「何やら突然、ハンターに触れていないのに確保反応が出ました!」

ジーン
「何?………だが異常らしきものは見られないぞ」

クー
「そうなんですよねぇ………一体何が起こっているのでしょうか」

ジーン
「念の為視認機能を色々試しておこう」


………

たくっちスノー
「なんか、突然確保されたんだってよ」

松山
「なんだそれ、バグか?」

たくっちスノー
「いや、VR系じゃなくてリアルだぜ?ハンターに触れてないのに確保されるなんてバグ有り得るか?」

松山
「いや、もしかしたらバグじゃないかもしれないぜ?逃走中がおかしくなったんじゃなくて、単にハンターが見てなくなっただけとか」

たくっちスノー
「いやいやいや、プレデターじゃあるまいしハンターにそんな機能は…………」

魔理沙
「透明かどうかは知らんが、私が捕まったハンター」

松山
「ほら見ろよ」

たくっちスノー
「えー?白いハンター?なんかそういうカラーリングもあるんじゃねぇの?」

松山
「赤色ならともかく白ってなんだよ」

たくっちスノー
「言っとくが赤色にしたからってハンターの出力は3倍にはならねぇからな?」

たくっちスノー
「まあいいや、ゲームマスターに問い合わせてみる」

たくっちスノー
「もしもし?」

ジーン
【突然捕まった件なら私も今調査中だ】

たくっちスノー
「あー、調べてんなら別にいいよ、改めてまたクロノス社か俺に報告してくれ」

たくっちスノー
「あっ、そうそう魔理沙がさ、捕まえられた時のハンターがなんかすげぇ白かったらしいけど、なんか知らない?」

ジーン
【…………え?白かった?どれくらい?】

たくっちスノー
「なにもかも、髪とかグラサンとか、肌まで白かったんだってよ」

ジーン
【………………………】





ジーン
【それだあああああああああああああ!!!!】

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