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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 50ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 ナントカ三術将編 3作同時展開
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67:24
ジーン
「………なんてこった!!透明の尋常じゃない被害がこんな所に!!」
ジーン
「………‥流石にもう隠し通せん!」
‥‥‥‥
ジーン
【えー、はい、こうなった以上もう黙っていけないので正直に話します】
ジーン
【今、敵の襲撃に合い私は透明になっている】
ジーン
【だが実の所、被害を受けているのは私だけではない、この城全体にまで及んでいるのだ】
たくっちスノー
「はあ!?」
ジーン
【クーによると、そいつの被害を受けたものは色が落ちて白くなる、やがてそれは透明になり視認出来なくなる】
ジーン
【多分それがハンターにも作用しているのだろう】
メアト
「そんなの逃げようがないじゃない!」
レオン
「それって逆に言えば俺らが透明になれば勝ち確じゃねーか?」
松山
「いやハンターって体温で人を探知する機能も付いてるから無駄だぞ」
ジーン
【今!今私も色を元に戻す方法を何とか探しているのだが‥‥‥‥】
たくっちスノー
「もうペンキぶっかけとけばなんとかなるんじゃない?」
雪
「足跡とか作っては上手く特定できないかな?」
生ブスカジ
「前それやって失敗しませんでした?」
ジーン
【‥‥‥ああ、消えているのはハンターだけではありませんよ】
ジーン
【生活用品やインテリアも消えてます、さっきイグニスが透明なタンスに小指をぶつけて】
ゴッ!!
メアト
「あ“あ“あ“あ“あ“あ“あ“あ“い“た“い“い“い“い“!!!!」
ジーン
「あっそこにもあったのか」
メアト
「撤去しなさい!!!」
イグニス
「それはそれで面倒なことになるぞ」
ジーン
「どこに置いたか分からなくなるやつですね」
たくっちスノー
「おいネガイモノの王様」
スターアベネス
「願いなら叶えねーぞ」
生ブスカジ
「この願いを叶える存在全然仕事しませんね」
たくっちスノー
「お前のアイデンティティだろうが!!」
スターアベネス
「オレを使い勝手のいい便利キャラにしたら色々おしまいだぞこの話」
松山
「いちばん肝心なやつが約立たずの創作あるある」
雪
「まぁ、あともうちょっとだから‥‥‥」