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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 63ページ)
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*20*
天夢
「俺達より………下?」
「ああ?だからなんだ」
天夢
「いや、なんだってわけでもないんだが………」
「え、何?何がいる訳………お、2人か」
「…………任天堂戦士、暗滅教じゃないか」
続々と出てくるマスターアマゾネスの面々は、揃いも揃って服装も身長も天夢より低めのこじんまりとした風貌をしていた
空束
「1、2、3」
空束
「どうやら、ヨッシーが反応した任天堂戦士達は、あれのようだ」
天夢
「全員女の子………というか俺より年下っぽくない?」
空束
「恐らく、あれは【マスターアマゾネス】、そういうグループ」
「なんだい、何がどうなってんだ!」
「お、姉御ー」
天夢
「………あっ、リーダーっぽい人出………出っ!?」
最後に出てきたのは………さらにこじんまりとした、まるで小学一年生ぐらいしかない………
天夢
「ちっっ」
「あ“?」
「あ、気を付けなよ、姉御はアンタが思ってる通りバリバリ最年少だけどゲームはいちばん上手いから、義務教育受けてんのか怪しいくらいに」
天夢
「な、なにそれ………」
空束
「マスターアマゾネスだな、名前は?」
「私か?、私の名前は………」
「赤羽マリー!アマゾネスのマリー様よ!!」
「あ、ちなみに漢字だと愛乙女でマリーなんだってさ、まじキラキラっしょ」
マリー
「殺すぞ」
「で、アタシがオウカ、ランドマスターの運転担当、スターフォックスの任天堂戦士」
「…………ギン、メトロイドの任天堂戦士、攻撃担当」
「アタシがテンズ、方向記録担当、Splatoonの任天堂戦士だよ」
天夢
「俺は天夢、虎伏天夢だ、ARMSって作品の任天堂戦士らしくって…………」
マリー
「別にあんたの名前なんか聞いてないんだよ」
マリー
「こいつ倒したら200万ポイントってところかな」
天夢
「え?」
マリー
「…………レッドサイクロン…………」
マリーは突然、その場で車輪のように回りだし…………
マリー
「アタック!!」
天夢
「うわっ!?」
そのまま天夢の所に飛んでくるが、咄嗟に腕を枝に伸ばして引き戻すことで木に移動して回避する!!