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スマブラ戦記Another レジスタンス(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 63ページ)
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【第7話】
「マインクラフト」

マルキュー
「ダーズ様に認められ、その力を体に宿すことが出来た適合者は、お前たちとは全く異なる能力を与えられる」

マルキュー
「ダンテはそれらを【クロスオーバー能力】と呼んだ!!」

剣丸
「クロスオーバー能力………!?」

マルキュー
「俺は任天堂戦士じゃない、お前たちとは違う!」

マルキュー
「この力で、全てを闇に染めあげ……その上で俺の好きなように大地を作り上げる!」

マルキュー
「見ろ、シミュレーションもある程度済ませてある」

空束
「………そのジオラマのことか?」

マルキュー
「このジオラマがこれから現実になるのさ、ダーズ様の思し召しでな」

天夢
「世界を闇に染めあげるだの、大地を作り上げるだの………自分が神にでもなったつもりか!?」

マルキュー
「なったな………なれたさ!お前たち任天堂戦士と適合者、そしてダンテは違う!」

マルキュー
「光救教!お前達の先を行くのが我ら暗滅教だ!」

天夢
「光救教……なぜその名前が?マスターと繋がりがあるのか!?」

マルキュー
「…………どうやら自分が何なのか分かっていないようだな、それでいい!」

マルキュー
「己がどんな宿命を背負ったかも知らないままダーズ様の贄となれ!」

天夢
「うおっと!!」

マルキューはダイヤモンドの剣を投げ付けるが、天夢は腕を伸ばして回避する

マルキュー
「ちょこまかと、こういう時は弓矢だ!」

天夢
「やばっ!!」

マリー
「レッドサイクロン!!」

マリー
「ウェーブ!!」

マリーは回転の衝撃波を飛ばし、弓矢を弾き落とす

マルキュー
「ならこれでどうだ!モンスターの卵!」

空束
「………奴、さっきから、天夢を攻撃している」

バイオ
「さっき、あの男が天夢君を光救教とかなんとか………」

剣丸
「何?あの子が光救教?そんなハズは………」


剣丸
「と、それどころではない!助太刀致す!」

空束
「バイオ、キンを」

バイオ
「えーと、今使えそうなのは………とりあえずこれから!!」

バイオ
「くらえっ!!くりきん王道中の王道!くりキンよ!!」

バイオは瓶からキンを投げ飛ばす!!

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