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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 58ページ)
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*16*
【鴉村(からすむら)】
『今回のパーティ』
デーリッチ
ローズマリー
たくっちスノー
ヘルラージュ
ミアラージュ
ベル
ルミナ
Sonic.exe
ミニイベント
『ヒーローショーへ向けて』
たくっちスノー
「...あ、そういえばさ、一応、秘密結社なんだよね、一応。」
ローズマリー
「ああ、そうだね」
ミアラージュ
「最近は悪っぽいことさせてないけど、ていうかさせないわよ。」
ヘルラージュ
「実を言うと、悪になる意味が無くなっちゃったんですよねー」
Sonic.exe
「...まぁ、今回は芝居だからな、どうにか悪人を演じないと」
たくっちスノー
「で、メンバーは?」
デーリッチ
「デーリッチとローズマリー、あとミアちゃんぐらいでちかね」
Sonic.exe
「それにTを混ぜれば四人か 」
たくっちスノー
「なんで自分まで...自分だってヒーローやるもん!田所にやらせろよそういうの!」
Sonic.exe
「田所は臭すぎてスーツがムレた」
たくっちスノー
「ええ...exeは?」
Sonic.exe
「俺は怪人役だ」
たくっちスノー
「うそーん!?」
たくっちスノー
「こうなったら代わりの奴にヒーローやらせてやる...」
ローズマリー
「えっ、代わりいるのかい?」
たくっちスノー
「ああ、あのチラシを見て入国したい奴が出てきた、それも二人も」
デーリッチ
「後で確認しておかないといけないでちねぇ...」
ミニイベント
『大空戦隊バードマン!』
ルミナ
「...ばーどまん」
たくっちスノー
「ご当地ヒーローねぇ、どんな作品なの?」
ミアラージュ
「え~っと、資料によると...空気汚染を企む悪の組織ハイガッスと戦う大空の支配者、鳥の力を借りる戦隊ヒーロー、それが大空戦隊バードマン、ですって」
たくっちスノー
「ほえ~、エコ的な奴か」
Sonic.exe
「この五人のヒーローのスタントマン全員がハグレらしい、だから向こうの世界では特撮番組として流行ってるのかもしれないな」
デーリッチ
「ハグレのヒーローでちか、そういうのいいでちね」
ルミナ
「ボクのせかいには、そういうのない」
たくっちスノー
「あー...魔導界はなぁ」
デーリッチ
「リアルワールドにはどんなご当地ヒーローがいるんでちか?」
たくっちスノー
「そうだな...自分の住んでた国には大量のご当地ヒーローが居たからなぁ...」
たくっちスノー
「ま、ヒーローショーで見せてやるからその時のお楽しみってことで!」
ベル
「ヒーロー役は譲らないんですね...」
たくっちスノー
「あったり前だろ!主人公なんだから!」
『子供?大人?ルミナの不思議』
ローズマリー
「...そうそう、たくっちスノー、説明してもらうよ、ルミナさんのこと」
たくっちスノー
「ああ、そうだったな...」
ミアラージュ
「どうしてこの子は見た目が幼いの?私みたいにアンデットって訳でもなさそうだし」
ルミナ
「...のろい、かな。」
ヘルラージュ
「呪い?」
ルミナ
「にいさんがいってたけど、からだがせいちょうしなくなるのろいだって」
デーリッチ
「兄さんって?」
たくっちスノー
「ヘレンの事だよ」
説明しよう、メイドウィンの義兄、及びルミナの兄シャドー・ヘレン・黒影は
『カキコ異種混同運動祭』に参加してたのだ!
ローズマリー
「ははあ...そういえばヘレンは普通に大人くらいの見た目だったな」
ルミナ
「そんなボクを、めーどいんはあいしてくれた、だからきゅーこんしたの」
たくっちスノー
「黒影はあの調子だけどな...」
ローズマリー
「....」
ヘルラージュ
「実際の年齢はいくつ程なんですか?」
ルミナ
「4000だったきがする」
たくっちスノー
「リアルワールドやこの世界の人間で言うところの40歳だな」
ヘルラージュ
「よ、よんじゅー!?」
ルミナ
「うん、まごもいるよ」
ヘルラージュ
「孫ぉー!?」
ミアラージュ
「ヘル、落ち着きなさい」
ヘルラージュ
「で、でも...お姉ちゃんと同じ位の見た目なのに子供と孫って...」
たくっちスノー
「ふふ、だから他世界の話はおもしろいんだよ...で?分かったろ、黒影はロリコンだとかそういうんじゃねーんだよ」
ローズマリー
「あ、ああ...黒影さんにはすいませんと伝えてくれ」