完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MM鬼タイジ 〜逆襲のジルトー&スターアベネス〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~

*102*

松山
「お前、おかしいと思わないのか」

松山
「自分のような凄い力を持ち、気が合い、自分が気に入った女の子孫と結婚してる」


松山
「神様が仕組んだとしか思えない幸運を、妙と思わないのか?」

松山
「ま、俺もお前の事も復讐しようと考えたのはあいつを死なせるちょっと前だったんだけどな」

カーレッジ
「‥‥‥‥‥‥‥何、が、言いたい?」


松山
「‥‥‥‥あ、興味無いなら帰っていいぞ」


「その、60億円だっけ?あの魔王さんが出した‥‥‥皆への、迷惑料と思っていいから」

たくっちスノー
「そうはいかねーよ剣さん、今更ここに来て戻れるか」

テネ
「そうだよ、オレとしても初耳なんだからな」

餅兎ユーニアス
「‥‥‥‥あのー、こんな時になんだけどサインを‥‥‥‥」


松山
「はぁ?サイン?俺の?」

餅兎ユーニアス
「うん」



松山
「あー‥‥‥‥‥」


松山
「いいぞ、今の俺は超ご機嫌だからな、作ってやる」

餅兎ユーニアス
「‥‥‥‥‥え!?マジで!?マジで!!!?」




松山
「あ、そういや鬼タイジってラスボス控えてるんだったな、ちょっと待ってろ」


〜数分後〜



松山
「爺さんに言ってラスボス俺にしてもらった」

松山
「俺を倒せば、晴れて2000万と賞金はお前らのものだ」


松山
「じゃ、頑張れよ‥‥‥‥続きはじっくり聞かせてやるよ、タブレットでな」


‥‥‥‥

たくっちスノー
「ここに来て鬼タイジに戻れってのかよ」

テネ
「まぁオレら退場組だけどな」


葉月
「‥‥‥‥‥‥‥‥彼らが、ずっとそんなことを考えていたなんて」


ーーーーーーーーーーーーーー


松山
【昔、全能の神は‥‥‥‥一人の女を生き返らせる為に、自分勝手な欲望のために3度も世界を無理矢理いじくった】

松山
【そんな自分を慰めて欲しい、理解して欲しいと自惚れた感情を撒き散らした時期もあった】

霊歌
「何!?私たちのタブレットが勝手に!?」

クロノスエボル
「松山を探さないと!!」


松山
【だから、神は知らず知らずのうちに肯定者を作った、自分の何もかもを認める、冒険させてくれる男】



松山
【なぁカーレッジ、シャドー・メイドウィン・黒影ってのはお前の望む空想の存在が実態化したものなんだよ】

101 < 102 > 103