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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 107ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 鬼タイジ 先にD-7推奨
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*48*
ジルトー
【1周目の言っておきたい話、その1じゃ】
ジルトー
【せっかくじゃからこの間だけ銃を撃てなくして鬼も停止させてやるぞ】
クロノスエボル
【1周目って原作の歴史のこと?ちょっと興味あるんだよね】
松山
【つっても1周目の版権作品はマジで『原作と同じ流れ』らしいけどな、俺もただの敵役だった】
ジルトー
【カーレッジ、貴様は黒影剣が全てであり、彼女を愛していると言うな】
カーレッジ
【今更わかりきったことを言うな】
カーレッジ
【全知全能の力を手に入れたのも終わらない物語を作ったのも彼女の為だ、そして確実に会うために誰の元からも産まれないようにして俺が1から作ろうとしたんだ】
ジルトー
【…………そうか、なら何故】
ジルトー
【何故、剣の結婚式に参加しなかった?】
モンブラン博士
【え、あの人結婚してたの?】
ジルトー
【1周目にな】
松山
【前に俺も聞いた、爺さんは参加したんだってよ】
月詠
【あの人既婚者なのに逆ナンとかしてたんだ…………】
剣
【こ、この体からすれば前世だから!!まぁ一番好きなのはあの人なんだけど…………】
或人
【その口ぶりからして、相手はカーレッジじゃないと】
カーレッジ
【…………………】
ジルトー
【贈り物の1つでも用意したらよかったのに、本当に愛しているなら友の幸せを祝福に来んか】
ベル
【悪の科学者に言われてもね】
ジルトー
【悪者だって結婚と出産と誕生日はめでたいと思うわい】
ジルトー
【まぁ、お前の考えてることなど…………と、ここで最初の話は終わりじゃ】
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月詠
「お金稼げるとはいえ増やしてくるダークデーリッチが面倒なので先に潰しておこうかと思うのですがどう思います?」
エイジア
(カーレッジが黒影剣を愛しているか………あいつみたいなのは結婚式とか行かなさそう、というか力で止めようとすれば出来るよな)
エイジア
(…………全部聞いてから結論を出そう)
一方その頃
松山
「あっ、今番組内でナナちゃんがパンチラしてたぞ」
星金
「えっ!?」チラッ
松山
「隙ありィィィ!!」
星金
「ぎゃああああああああ!!!」