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MM××中 オレが正義の仮面ライダー祭(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー 
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詩伍郎
「………えっへへへ、あの時はほんとごめん」

詩伍郎
「カルマの言う通り、俺が仮面ライダーパンクなんだ」

シュンP
「………失礼かもしれないが、前会った時と比べて若く見えるが」

詩伍郎
「実際若くなってるんだよ、こっちも色々あってね」


「フォルテ、か‥‥‥まさかそんなライダーの世界もあったとはな」

たくっちスノー
「そうそう、あの時は大変だったぜ」

カルマ
「オーマジオウ様、でしたね?」

カルマ
「例の人物達はあちらに」

オーマジオウ
【ご苦労だった、令和の仮面ライダー】


カルマが指さした先から、続々と見慣れない男女が現れていく‥‥‥‥


きくらげ
「あれ全部ライダーなんだ‥‥‥」

黒田
「せや、なんかオーマのせいでワイらは力を手に入れたんや」

旋風
「みなが皆そうってわけやないけど、まあまそこはお祭り系的アレのいい所や、これでもまだまだ出る気なんやで」

日向
「あーあ、白湯三太夫も来ればよかったのに」

圭太
「三太夫のおっさんはラーメン作るから屋台やるって、なんか友達もくるんだってさ」

詩伍郎
「屋台‥‥‥ああ、桜祭りか!いいねぇ!おじさんそういうの好きなんだよ!」

オーマジオウ
【我々逃走中組も桜祭りの企画の一環として盛り上がる義務がある】

たくっちスノー
「‥‥‥桜祭りのプログラムにクロノス社と俺の名前あると思ったら!!」


たくっちスノー
「そういう事か貴様!!」

新田
「ああ、つまり我々って参加者でもあり‥‥‥」

魔トリョーシカ
「このお祭りの盛り上げ役でもあるわけだ」

オーマジオウ
【お前達には無縁な事かもしれないが、現在飛電インテリジェンスとzaiaによる企業対決が行われている】

オーマジオウ
【この桜祭りの屋台も対決に使用しているようだが‥‥‥】

ZERO
【サホド気ニスルコトデモナイ 逃走中二集中シロ】

オーマジオウ
【では、リクエスト組を集めて‥‥‥‥桜祭りと共にオープニングゲームを始めよう!!】


‥‥‥‥そして、桜祭りは始まる!!

ーーーーーー
一方、飛電或人達は‥‥‥‥



「では、どうしても応じないと?鬼瓦さん」

鬼瓦
「‥‥‥‥‥」

zaia側は大きな事務所に天津垓が出向き、1人の女性と話をする


「鬼瓦刃金‥‥‥噂通り強情な方だ」

鬼瓦
「勝負したいんだったら‥‥‥‥あの男の方が、適してる」


「そちらの方は?」

鬼瓦
「弟」

鉄矢
「俺は鬼瓦鉄矢‥‥‥売ることに関してなら姉以上と自負している」


「なるほど、なら貴方を指名しましょう」


「売れればいいので」

鉄矢
「zaiaに選ばれるとは、俺も中々に出世したな」

鬼瓦
「‥‥‥‥‥」

鉄矢
(姉はずっとあの調子なんですよ)


(そこらのヒューマギアより機械的な姉なようで)

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