完結小説図書館
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~
*26*
詩伍郎
「………えっへへへ、あの時はほんとごめん」
詩伍郎
「カルマの言う通り、俺が仮面ライダーパンクなんだ」
シュンP
「………失礼かもしれないが、前会った時と比べて若く見えるが」
詩伍郎
「実際若くなってるんだよ、こっちも色々あってね」
士
「フォルテ、か‥‥‥まさかそんなライダーの世界もあったとはな」
たくっちスノー
「そうそう、あの時は大変だったぜ」
カルマ
「オーマジオウ様、でしたね?」
カルマ
「例の人物達はあちらに」
オーマジオウ
【ご苦労だった、令和の仮面ライダー】
カルマが指さした先から、続々と見慣れない男女が現れていく‥‥‥‥
きくらげ
「あれ全部ライダーなんだ‥‥‥」
黒田
「せや、なんかオーマのせいでワイらは力を手に入れたんや」
旋風
「みなが皆そうってわけやないけど、まあまそこはお祭り系的アレのいい所や、これでもまだまだ出る気なんやで」
日向
「あーあ、白湯三太夫も来ればよかったのに」
圭太
「三太夫のおっさんはラーメン作るから屋台やるって、なんか友達もくるんだってさ」
詩伍郎
「屋台‥‥‥ああ、桜祭りか!いいねぇ!おじさんそういうの好きなんだよ!」
オーマジオウ
【我々逃走中組も桜祭りの企画の一環として盛り上がる義務がある】
たくっちスノー
「‥‥‥桜祭りのプログラムにクロノス社と俺の名前あると思ったら!!」
たくっちスノー
「そういう事か貴様!!」
新田
「ああ、つまり我々って参加者でもあり‥‥‥」
魔トリョーシカ
「このお祭りの盛り上げ役でもあるわけだ」
オーマジオウ
【お前達には無縁な事かもしれないが、現在飛電インテリジェンスとzaiaによる企業対決が行われている】
オーマジオウ
【この桜祭りの屋台も対決に使用しているようだが‥‥‥】
ZERO
【サホド気ニスルコトデモナイ 逃走中二集中シロ】
オーマジオウ
【では、リクエスト組を集めて‥‥‥‥桜祭りと共にオープニングゲームを始めよう!!】
‥‥‥‥そして、桜祭りは始まる!!
ーーーーーー
一方、飛電或人達は‥‥‥‥
垓
「では、どうしても応じないと?鬼瓦さん」
鬼瓦
「‥‥‥‥‥」
zaia側は大きな事務所に天津垓が出向き、1人の女性と話をする
垓
「鬼瓦刃金‥‥‥噂通り強情な方だ」
鬼瓦
「勝負したいんだったら‥‥‥‥あの男の方が、適してる」
垓
「そちらの方は?」
鬼瓦
「弟」
鉄矢
「俺は鬼瓦鉄矢‥‥‥売ることに関してなら姉以上と自負している」
垓
「なるほど、なら貴方を指名しましょう」
垓
「売れればいいので」
鉄矢
「zaiaに選ばれるとは、俺も中々に出世したな」
鬼瓦
「‥‥‥‥‥」
鉄矢
(姉はずっとあの調子なんですよ)
垓
(そこらのヒューマギアより機械的な姉なようで)