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MM××中 オレが正義の仮面ライダー祭(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー 
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*25*

そして列車はどこに寄ることもなく、ゼロワンの世界へたどり着いた…………




たくっちスノー
「あれ?とがめの反応がない…‥‥‥スタンバイしてるって言ってたのに」




オーマジオウ
【よく来たな】スウッ

たくっちスノー
「!!!!????」

地面をすり抜けて幽霊のようにオーマジオウは目の前に現れた

オーマジオウ
【ゲームマスターの………常磐ソウゴ(未来)だ】

マジンガーZERO
【手伝イダ】

たくっちスノー
「なんでさ!!」

生ブスカジ
「え?え?」

シュンP
「ゲームマスターって………オーマジオウか」

ソウゴ
「なんで!?」

オーマジオウ
【若き日の私よ、奴等と相対してみたくはないか?】

ソウゴ
「奴ら?」


オーマジオウ
【メモリアルライダーだ】

葉月
「メモリアルライダー?」

ゲイツ
「オーマジオウが消し去った未来のライダーの歴史が崩れ、歪な形で解き放たれたもの…………それがメモリアルライダーだ」




「お待たせしました」

たくっちスノー
「!」


オーマジオウ
【カルマート・アレグレット…………】

カルマ
「知らぬ場所を回って私の仲間を集めてきましたので………あれが、仮面ライダーなのですか?」

オーマジオウ
【そうだ】

カルマ
「…………おや、貴方はたくっちスノーと言いましたね、魔トリョーシカさんも、ウォズさんは?」

ソウゴ
「え、あんたウォズと知り合い?」

魔トリョーシカ
「前にウォズとボクらで色々とね」

エイジア
「………あれがメモリアルライダー?」

カルマ
「おや、皆様にとっては初めまして」


カルマ
「私はカルマート・アレグレット、あちらの世界では【仮面ライダーフォルテ】として振舞ってもおります」

カルマ
「といっても、ここからすれば未来のライダーですが」

シュンP
「いつ生まれだ?」

カルマ
「ライダーとしては2023年生まれです」

きくらげ
「つまり令和5年?こことたった3年しか違わないと?」

カルマ
「私の世界は歪な形で発展しましたからね、それと………」


「あ、おーい!待ってくれよカルマ!」


カルマ
「あちらに見えますのが今の私の主人である【仮面ライダーパンク】こと、坂東詩伍郎様です」

詩伍郎
「あ、追いついたよカル………あっ」

エイジア
「お前あの時の!!」

生ブスカジ
(ああ、パンクといえばラピスの時の………そういうことでしたか)

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