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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 112ページ)
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*24*
たくっちスノー
「迅は?」
魔トリョーシカ
「迅?」
たくっちスノー
「フードの方、一緒にいただろ」
魔トリョーシカ
「ああ、彼とは1度も話をしなかった」
魔トリョーシカ
「なんというか、滅以上にプロジェクトに熱心だったよ」
たくっちスノー
「じゃ、母さんも何作ってたから知らんわけ?」
魔トリョーシカ
「ボクもボクで、あの時はセーラ姉さんを蘇らせる事しか考えられなかったからね」
たくっちスノー
「ふむ…………」
魔トリョーシカ
「プロジェクトのメンバーには、あのカイムのような危険人物も紛れている」
魔トリョーシカ
「あのジェイクとかいう男は虎徹さん………ワイルドタイガーの世界にいて、ぶっ倒しておいたって言ってたけど」
魔トリョーシカ
「まだまだ関係者は沢山いる」
たくっちスノー
「タブーに兄さん姉さんたち探してくれって言われちまったし、暫くはこのプロジェクトから逃れられなさそうだよ俺は」
たくっちスノー
「この逃走中が唯一の癒しだ」ごろごろ
かなちゃん
「こらこら、みっともないですよ」
たくっちスノー
「ここのメンバーにセクハラしかけた神様はどこの誰でしたっけ?」
かなちゃん
「ぐ…………」
魔トリョーシカ
「ははは、たくっちスノーも言うようになったじゃないか、ボクの最高傑作だ」
きくらげ
「それは別にいいんですけど」
きくらげ
「なんか少なくありません?」
たくっちスノー
「そうかぁ?俺と母さん2人とライダー達とメイドウィンの皆しかいないぐらいだろ」
エイジア
「それだよ!!」
エイジア
「普段はちょっと版権の世界寄ってから行くのに、なんで何処にも行かないんだ!?」
士
「そういう日もある」
たくっちスノー
「たまには直球で行きたいと思わないか?俺は思わないけど」
たくっちスノー
「それがゲームマスターも今回不詳でさ、とがめがOK出してるから悪人ではないはずだが」
エイジア
「まずとがめが分類的には悪寄りだからな…………」
月詠
「前の逃走中でも暴れましたからね、剣さんで霞んでますけど」
生ブスカジ
「その剣さんはどちらに?」
たくっちスノー
「桜祭り用の列車乗ってった」
たくっちスノー
「多分俺ら以外にも他世界からやってきた奴多いよ、祭りだもの」
クロノスエボル
「へぇ」
月詠
「なんかもうその時点で嫌な予感しか………」