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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 112ページ)
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*23*
「まぁ、その物語を歪めたり書き換えたりしてるのがボクらなんだけど」
たくっちスノーの隣には魔トリョーシカが座っていた
たくっちスノー
「すまねーな母さん、巻き込んじまってさ」
魔トリョーシカ
「いいさ、ボクも今チケットを手に入れられてラッキーと思ってる」
かなちゃん
「まさか貴方がリニュ前の作り主とは、あの時は驚きましたねぇ」
かなちゃん
「まぁ私もたくっちスノーの作り主なんですけど」
たくっちスノー
「ややこしくなるからやめよう?」
からあげ
(母さん2人?)
新田
(ちょっと前に色々ありましてね)
かなちゃん
「それで魔トさん、貴方は前にあのプロジェクトにいた」
魔トリョーシカ
「ああ、そこには滅亡迅雷.netの姿もあったよ」
魔トリョーシカ
「‥‥‥‥さすがメカなだけあってしぶといよ」
たくっちスノー
「へ?」
魔トリョーシカ
「あれ、キミ設定の支配者なのに知らないの?」
魔トリョーシカ
「滅亡迅雷.netの2人はヒューマギアだよ?」
たくっちスノー
「‥‥‥‥はぁ!!?」
エイジア
「こいつ、妙な所で設定忘れたりするんだな‥‥‥‥」
かなちゃん
「この方、前にデスノートキラの正体忘れたせいで壊滅しかけてリセットした前科ありますからねぇ‥‥‥」
※のび太戦記アナザールートSS参照
たくっちスノー
「雪はマジでド忘れしてたんだから勘弁してやれよ‥‥‥‥」
たくっちスノー
「てか、俺も知らんもんは知らんの!全て得たからって全部把握してるわけじゃねぇんだ!」
シュンP
「話を戻してくれ」
魔トリョーシカ
「おっとそうだった、滅亡迅雷が何を作ろうとしていたか、だよね?」
魔トリョーシカ
「ボクがまだドーラだった頃、滅と話をしたんだ」
生ブスカジ
「おや、滅と?よく人間だった時の貴方と口を聞きましたね」
魔トリョーシカ
「ホントだよ、しかもやりたい事は真逆だったのに」
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ドーラ
【じゃあ、マシンだけの世界を作るつもりなんだ】
滅
【人間は不要、それがアークの意思だ】
ドーラ
【そしてここにいるのもアークの意思、と】
滅
【我らはアークによって動いている、その力は絶対だ】
ドーラ
【人工知能が付いてるとは思えないくらい機械的だ、まさかキミはアークが死ねと言えば死ねるのかい?】
滅
【それがアークの意思なら、俺は‥‥‥死ぬ。】