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MM××中 オレが正義の仮面ライダー祭(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー 
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「私は!愛と元気と、ラーメンを愛する子供を守る!」


タンタン仮面
「正義のヒーロー!タンタン仮面!!」

三太夫
「少し静かにしろ」

赤と白の大きなラーメン屋台‥‥他の屋台に隠れずでかでかと陣地を取っていた


ナルト
「お!ラーメンの屋台なんてツイてるってばよ」

タンタン仮面
「いらっしゃい!私はタンタン仮面!」

三太夫
「予算の都合で具なしだが、白湯と坦々を売ってるぞ」

ナルト
「じゃー白湯の方で」

三太夫
「分かった」



「白湯三太夫、こんな所にいたか」

三太夫
「お前も来たのか」


「腐っても10代目仮面ライダー白湯だからな」

ナルト
「白湯三太夫?なんじゃそりゃ?」


「俺にとっては、タンタン仮面の方がなんだそりゃだがな」


「お前の世界の【2号ライダー】か?」

三太夫
「そんなところだ、坦々左衛門って名前」

タンタン仮面
「坦々左衛門も三太夫のように受け継いだ名前だが‥‥‥まあそれは良い!」

タンタン仮面
「人々に刺激的な味で元気を引き出す坦々左衛門と、安らかな味で心を鎮める白湯三太夫」

タンタン仮面
「彼の祖父の代から我々は仲良くやっているのさ!」

三太夫
「こいつが勝手に言ってるだけだ」

ナルト
「じゃあなんでタンタン仮面なんて名乗ってんだってばよ?」

タンタン仮面
「坦々左衛門は子供が書きにくいからな!」

タンタン仮面
「というわけで今後ともラーメン屋台【紅白】をよろしく頼むぞ!」

三太夫
「今回だけだ‥‥‥‥」

ナルト
「おう、じゃあな!」


「‥‥‥やっぱり俺が作るより上手いな」ズズズ

‥‥‥‥

ナイン
「‥‥‥‥おい、No.4、No.34」

フォー
「なんだ?」

ナイン
「俺達メタルメイドウィンは、初のハンタータイプとしての稼働を命じられた、」

ナイン
「だが、何だこの体たらくは」

サーティフォー
「つってもよぉ、祭りだぜ?」

サーティフォー
「こんな時にハンターやるなんてめんどくさいんだよなぁ‥‥‥‥」

ナイン
「お前らそれでもハンターか、逃走者に情けない姿見せてどうする」

ナインティナイン
「珍しくやる気だね、No.9」

ナイン
「いつまでもゲーム作ってる場合じゃないからな」

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