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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー
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83:24
たくっちスノー
「もうコレ鍋どころじゃねぇわ!!」
祭りは完全に阿鼻叫喚、逃げ惑う市民達、ライダーとレイダーの戦い
もう桜祭りどころではない
フランソワーズ
「‥‥‥‥‥この状態でも、やるわけ?」
たくっちスノー
「あたりめーだよ、こんなんでも逃走中だからな!」
エイジア
「むしろここからが本番みたいなところある」
たくっちスノー
「なんかオーマジオウから【乱入した時空犯罪者潰す用に取り付けたスクランブルモードが起動した】って言ってたし本番だよ」
きくらげ
「ねぇ今潰すって聞こえた、逃走中なのに潰すって聞こえた」
たくっちスノー
「大丈夫だ死ぬのはこんな時に乱入してくるようなバカだけだ」
たくっちスノー
「半端な気持ちで入ってくるんじゃねぇぜ、逃走中の世界によぉ!!」
エイジア
「一応フォローしておくが逃走中起きたら偶然事件が起きるだけだ」
きくらげ
「まぁ昔からたくっちスノー居る所に事件有りとか言われてますし」
たくっちスノー
「雪が頑張りすぎたせいで俺は関係ないからそれ」
フランソワーズ
(‥‥‥‥‥だから一部のメイドウィンは参加すらしなくなったんだ)ハァ
たくっちスノー
「それはそうと、お前らの具材はなんだ?」
エイジア
「俺はトマトだった、潰せばトマト鍋にはなるか?」
Konakun
「ワイは白菜や、まぁ鍋には入っとるわな」
フランソワーズ
「‥‥‥‥‥かき揚げ」
きくらげ
「米入っとった」
きくらげ
「ただの米ならまだワンチャンあったけど赤飯だわコレ」
たくっちスノー
「赤飯でおじやっていけるのかなぁ‥‥‥‥」
たくっちスノー
「あとは旋風も呼んであるから、後はあいつに‥‥‥‥」
旋風
「この【デス・パレード】ってアニメクソおもろいなぁ、MUTAYAに【デス・ビリヤード】っちゅうプロト版もあったから一緒に観ようや」
たくっちスノー
(こ、こいつ‥‥‥‥こんなカオスな状況で平然とアニメ観てやがる‥‥‥‥!!)
きくらげ
「言うてたくっちスノーさんも前の逃走中で同じことしてるからね?」
たくっちスノー
「後はタートルレイダー、ライダー、A.I.M.S.の戦いに巻き込まれないようにしながら鍋に突っ込む!!」
たくっちスノー
「いくぞおおおおおおお!!!」