完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

MM××中 オレが正義の仮面ライダー祭(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~

*92*

たくっちスノー
「頼む!仮面ライダー!」

モンブラン博士
「仮面ライダーていうか仮面ナイトだよこれ!」

生ブスカジ
「それはもうただのナイトでは?」

エイジア
「ライスロットって聞くとカレー食いたくなるな」

たくっちスノー
「ライス↑ ロット↓じゃないから、ライ↑スロット↓だから発音は」

生ブスカジ
「どうでもいいですよ」




Konakun
「なんやろ」

Konakun
「なんであと少しで世界滅亡という時なのにこんな呑気なんやろ」

餅兎ユーニアス
「…………ああ!そういえば君はたくっちスノーがリセットされた時に知り合ったんだったね」



餅兎ユーニアス
「ここに居る人達殆どそうか、実を言うとね」


餅兎ユーニアス
「たくっちスノー………宅地雪の方は、旅をする度に世界だの時空だのが滅びそうになるが」


餅兎ユーニアス
「いつもあんなノリで、なんやかんやで解決してしまうのさ」

Konakun
「………え?つまりワイらのやってることって大したことないの?」

餅兎ユーニアス
「ああ、誤解されては困るがたくっちスノーが異常なだけで充分危ないんだ」

餅兎ユーニアス
「彼はその場にいるメンバーがいれば何があろうと必ず上手くいくっていう確信があるのだろう」

餅兎ユーニアス
「まるで最初から筋書きが決まっているかのように」

Konakun
「筋書き………か」

………

ライスロット
「ゼロメタルメイドウィン!!お前の好きにはさせん!」

ゼロメタルメイドウィン
「!!」


ヤード
「あいつビームとかあるのか!?」

シュンP
「そういうのは無かったはずだ」

たくっちスノー
「ならそこから突っ込め!!」


ゼロメタルメイドウィン
「ぐし)たりたらたらたらまら、た!!」


ライスロット
「ライダースラッ!!」

ライスロットはアロンダイトを振り下ろすが、ゼロメタルメイドウィンは普通に受け止める

モンブラン博士
「まずい!」


たくっちスノー
「いや、アロンダイトは囮だ!!」


ライスロット
「ライダーパンチ!!」




そして、ライスロットの拳が
ゼロメタルメイドウィンを貫いた




モンブラン博士
「これ本郷さんじゃなくてよかったのでは?」

たくっちスノー
「いや本郷さんであるべきだった、俺より強いしあんなこと怖くて俺絶対やれないし」

91 < 92 > 93