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MM××中 オレが正義の仮面ライダー祭(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 112ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 MM○○中 逃走中 もう1つのゼロワン編 仮面ライダー 
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「どうしたの!?何やってるの!?」


メガロマギア
「止めるな!!出来る………出来るんだ!!」


メガロマギア
「今、あっしの頭の中に、特別なレシピがドーンと思いついてきた!!」


メガロマギア
「今のあっしなら、もっと凄いものを作れるかもしれない!!」


メガロマギア
「これがあっしの生きる道でぃ!!」




「…………チップの性能に問題があるようだな、実用化には程遠い」


「迅、破壊しろ」


「分かったよ」

【Another WING!】
【フォースライザー!】



「変身」

迅はベルトを巻き、黒いプログライズキーを差し込むと、ベルトが無理やり引っ張ってロックを解除させた

【forceRIZE】

【ブラッディーズ ファルコン!】

【break down】



「仮面ライダー迅………黒翼!!」




ゼロワン
「やめろ!!」



ゼロワン
「ファイアは俺が守る!!」


サウザー
「何故そのヒューマギアをかばう?」


サウザー
「今のアレはあんなにも醜く成り果てたバケモノ、人類の敵となり得る存在ですよ」

ゼロワン
「そんなことはない!!」


ゼロワン
「ファイアは正しい方向に進化した!1度滅亡迅雷に支配されても、夢のために蘇ったんだ!!」

ゼロワン
「ファイアはバケモノなんかじゃない!!あれこそが人工知能の未来を照らす………」



ゼロワン
「人類の夢だ!!」


メガロマギア
「……………!!」


ゼロワン
「ファイア!頑張ってくれ!勝負のことはもう気にするな!!」


ゼロワン
「お前が本気で作りたいと思う焼きそばを作るんだ!!」

メガロマギア
「合点!!」




「無駄だよ!お前は僕に倒されるんだ、ゼロワン!!」



鬼瓦
「下がってて」

ゼロワン
「え?」


鬼瓦の右腕が振り下ろされた迅の左足を受け止める………その拍子に右腕の袖と何かが剥がれ落ち………黒光りする鉄が姿を見せる


「ヒ………ヒューマギア!?」


「違う、ただの義手だ」


鬼瓦
「ごめんなさい、飛電或人」


鬼瓦
「鉄矢が私のベルトにプロテクトを掛けていた………いま、やっと解けた」

【アイアンドライバー!】



ゼロワン
「え?」


鬼瓦
「………変身」


【iron road!!】


【full Metal i am Kamen Rider】


「仮面ライダー…………剛鉄」


………

ソウゴ
「これってメモリアルライダーの反応…………焼きそば屋台に居た人から!?」

ーーーー
ゲイツ
「あいつ、メモリアルライダーだったのか!?」

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