完結小説図書館
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*5*
トウマ
『そしてはるかっか達は何の問題もなく大陸へと降り立った!』
晴香
「誰!?」
トウマ
『あ、どうも、ナレーターのアルバイトです』
那雄宏
「また変なバイトしてんなこいつ」
冴子
「『小説は顔グラが無い』からキャラ表記がややこしいですね」
奈津子
【そんなものがなくても作者はリスペクト元である政権伝説の参戦キャラを把握してないわ】
メイドウィン
『これでも知ってきた方なんだぞ!』
ロストメイドウィン
『じゃあお前らが元ネタ教えてくれよ』
晴香
「なんかごめんなさい...それでここはどこ?」
~新宿~
晴香
「新宿って海沿いにあったっけ...」
弘司
「細かいことは気にしたら敗けだ...俺も気にしないようにしている...」
那雄宏
「新宿って創作でしょっちゅう出てくるからな」
晴香
「なんで新宿ばかり...たまには『京都』とか『北海道』とかも...と、そんなことはいい」
晴香
「今母さん通信してこなかった?」
奈津子
【したわ、流れ的に私が『西行寺幽々子枠』なんだから貴方達をアシストする義務があるの】
晴香
「は、はあ...ありがとうございます」
奈津子
【早速だけど指定したルートに向かいなさい、しっかり導いて上げるから】
那雄宏
「過保護かよ、こんなのいらねぇよ」
弘司
「最近のゲームは子供の為にどこに進めばいいか教えてくれるそうだからな」
冴子
「進んでますね...」
弘司
「まぁ、レベルファイブの作品でしか見たことないがな」
...
晴香
「で、向かっていった先は...神社?」
奈津子
【守矢神社よ】
冴子
「守矢神社って...ちょっと前に影も形も残さず無くなったといわれるあの幻の神社ですか?何故ここに...」
奈津子
【最近また戻ってきたようね】
晴香
「なんて適当な...すみませーん、誰かいませんか~?」
早苗
「はーい!おりますよー!!」
晴香
「いた!あの...」
トウマ
「はるかっか達はこれまでの事を綺麗こってり説明した!」
晴香
「こってり!?さっぱりじゃなくて!?」
早苗
「なるほどなるほど!あ、私の名前は東風谷早苗です!そういうことでしたら是非とも私を!」
【奇跡の巫女 東風谷早苗が仲間になった!】
冴子
「妙にあっさりと仲間になりましたね...」
那雄宏
「アレだろ、『クッソ強いけど序盤のうちに退場する』系の奴だろ」
弘司
「カインロボみたいな」
早苗
「どっちかというとリスペクト元におけるパチュリーさんですね!まあ私は違いますが!」