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FNAF.game『END』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 74ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナルゲーム 
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*38*

松山
「でも試してみる価値はあるな」

パープ
「え、マジ?やる気?」

松山
「まぁ俺は仕事柄死んだふりは良くやるからな」

幻徳
「死んだふりをすることが多い仕事ってなんだ」

黄名子
「い、いや今のは冗談で」

松山
「うっせー、数秒でもいいから息止めてろ」

黄名子
「うっ!!」

松山は黄名子の口を抑えて気絶させる

パープ
「そんなことしていいわけ?」

松山
「大丈夫大丈夫、こいつファンも多いけどアンチも多いから両方に媚びようぜ」

パープ
「お前コウモリが主役の童話知ってる?」

松山
「ほらお前らも息止めるんだよ」

パープ
「とっくに心臓止めてるけど」

幻徳
「何で話せてるんだよ!?」

アンジェ
「ねぇちょっと心臓止めるとか息止めるとか」

松山
「オルァー!!」ハラパンッ

アンジェ
「うええ...」

幻徳
「待て、俺は普通に死んだふりするから殴ろうと」

松山
「ジョイヤー!」

幻徳
「」オオルァ!

松山が二人を失神させると、カイムが降りてくる

カイム
「松山さん松山さん」

松山
「なんだよ今から再スタートするのに」

カイム
「いえ、クロクロ社としての仕事のお話を」

松山
「カメラ回ってるのにやることかよ!?」

カイム
「それで話なんですが」

松山
「無視すんな」

カイム
「24時間テレビやりましたね」

松山
「ああ、今年の募金2億だってよやべーな」

カイム
「今年もうちで24時間小説やりませんか?」

松山
「やりてーけど時間ねぇよ」

松山
「つーか去年は結局書ききれなかっただろ」

カイム
「でも今年はイケる気がするんですよ」

カイム
「最近メイドウィン小説は完結が続いていますし」

松山
「FNAFとMUGEN終わったらイナイレ書く予定あんだけど」

カイム
「そこはまぁ、今回と同じで同時執筆に」

松山
「いい加減リアル作者を休ませてやれよ」

カイム
「書きたい作品が多すぎる彼にも問題があります」

松山
「わかる」

カイム
「一応予定はいれておきますね」

松山
「まーたタイトルが増える」

松山
「つーか24時間ったって何するんだよ」

松山
「あの小説、チャリティーもクソもねぇぞ?」

カイム
「大丈夫です、いつも通りでいいんです...お金が絡むか否か以外は本編と同じですから」

松山
「ぶっちゃけるよなお前...つーかさ 」

松山
「なんにせよ苦労するのは社長の俺なんだが」

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