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*51*
松山
「うおおおおおおおカイムウウウウウウ!!FNAFファンにガワ詰め込まれちまええええええ!!」
カイム
【いいんですよあんなの、所詮はオモチャなんですから代わりくらいいくらでも作れるでしょう?】
カイム
【フィギュアで乱暴な遊びをしてはいけないというルールはありません、だから私は怒られる筋合いはないんですよ】
カイム
【生き物が怒られるときは大体、ルールを破ったときですからね】
アンジェ
「ふざけないでよ...」
カイム
【フフフ】
松山
「おいカイム、この行動で視聴率は伸びたのか?」
カイム
【はい、YouTube的なシステム的に言うと600万は儲かるレベルで見ています】
松山
「そうか、世も末だなオイ」
松山
「これ終わったらたくっちスノーにクレーム入れねぇとなぁ!!!」
カイム
(...やれやれ、こんな状況になっても生きる気ですか、なんて意地らしい)
カイム
(貴方達皆、死んでいい生き物なのに)
カイム
(絶対勝利は不可能ということを思い知らせてあげましょう)ボチッ
...
シャルロット
「も...もうすぐ停電になります!!」
ローグ
「くっ...覚悟決めろ!!」
松山
「うっせぇ!!テメーらどうせ俺より弱いんだから倒れないように努力しやがれ!!」
ローグ
「何だと?」
黄名子
「む!」
パープ
「へぇ」
その瞬間、部屋の電力が尽き扉が開かれる
『GYAAAAAAAAAA!!』
『HAAAAAAAAAA!!』
松山
「イクゼエエエエエエエ!!!カイムウウウウウウ!!」
【フルボトル!ファンキーアタック!!】
パープ
「level『Ⅴ(ボルト)』!!」
ローグ
「ハァッ!!」バキューン
パープ
「ブルーボルト!!」バッ
松山
「ちょっ!?」
ローグとパープは天井を破壊し、瓦礫で扉を防ぐ
ローグ
「俺がお前より弱いだと?」
パープ
「ねーよ、お前が自意識過剰だとしてもそれはない」
ローグ
「エージェント?生物テロ組織?」
ローグ
「俺は今もその前もそんなものより恐ろしい怪物と戦っている」
パープ
「アタシからふっかけておいて何だけど、あんたヒルマより強い気がしないんだよな」
ローグ
「壊さなければ、いいんだろう?」
パープ
「余裕だ!手段を選ばないのはお前だけじゃないんだよ!」
松山
「...マジかよ」