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FNAF.game『END』
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 74ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナルゲーム 
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*55*

カイム
【クリア条件が六時を回るならば、六時になどならなければいいのです!!】

シャルロット
「そんな...!!」

アンジェ
「インチキよインチキ!!」

松山
「テメー殺すぞ!!」

カイム
【ふひーひひひひひひひひひ!!!そこに転がってるガラクタと共にしねえええええええええ!!!】

カイム
【私も楽しくなってきましたよ!!やはり、人間を手玉にとるのは最高ですねぇ!!】


カイム
【貴方がこの快感を教えてくれたんですよ!】

カイム
【貴方は私のためによく利用されてくれました...だから!!私の為に死ねぇ!!まつやまあああああああああ!!】

その瞬間、ゴテゴテに改造されたエボルト型が目の前に現れる

シャルロット
「ひいいいいい!?戻ってきました!!」

ローグ
「クソッ、これが本物のエボルトだったら...!!」

黄名子
「もう、TPが...!!」

アンジェ
「う...ううっ...」

パープ
(チッ、こんな時に暴走...アタシも時間切れ寸前...)

カイム
【さぁ!!これでゲームオーバーです!!終わりなき殺戮の始まり!!】

カイム
【これからは悪魔が楽しむ番ですよ!!ふっひっひゃあああああ!!!】


松山
「...よく、利用されてくれただって?」






『ちげぇだろ!!?俺がお前を利用してやったんだ!!』


その瞬間、松山の体から黒い液体が飛び出す


ローグ
「!?」

シャルロット
「ひいっ!?」

黄名子
「なにこれ!?」

カイム
【これは!!】


松山
「テメェが俺を望み通りの展開にさせてくれねぇってんなら!!」


松山
「俺の手で好き放題出来るようにしてやらああああああああ!!」


松山は黒い液体で時計に触れると...みるみる針が進み、六時のチャイムが鳴る

アンジェ
「ええええええ!?」

カイム
【ば...バカな!?時計は動かないように細工したはずなのに!?】

松山
「完成!これが俺様のマガイモノ奥義...【支配(ハッキング)】だ!!」

松山
「触れたものを俺のやりたいように、望んだ通りに動かすことができるんだよ!!」

松山
「お前のようになぁ!!」


カイム
【....クッ】

カイム
【不本意ですが、四日目をこれで終了します】

カイム
【次で最後です、頑張ってもがいてくださいね】

































カイム
【てめぇらの肉体剥ぎ取って、絶対に手に入れてやるからな】

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