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＊紹介文／目次＊

【○○中シリーズ、ヘキサゴン、SASUKEに次ぐ新たなバラエティ】

どうもロストメイドウィンです

半年の時を経てメイドウィンのバラエティシリーズが復活です！

警備員達は、オモチャ達の侵入を阻止する事が出来るのか！？

『ノルマ』
5夜

『参加者』
アンジェ(幻想乙女のおかしな隠れ家)
「原作版」氷室幻徳(仮面ライダービルド)
シャルロット(クロエのレクイエム)
「マガイモノ版」松山那雄宏(寄生ジョーカー)
パープ・メイドウィン・村瀬 (オリジナル)
菜花黄名子(イナズマイレブンGO)

【賞金】
100ドル+100万円
























『あーあー、聞こえる？』

『このゲームはね、ゲームマスターが【Five Nights at Freddy\\\'s】を建前に好き放題してるだけなの』

『だからホラーものとか、真面目なFNAF作品を期待している人は、見て見ぬふりをしたほうがいいかもしれないわ』

『ね！あたしは警告しておいたから！』

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～

＊68＊

カイム
「なっ...蛭馬の魂！？」

魂はカイムの方へと一心不乱に近づいていく！

カイム
「お、おいやめろっ！！サイコキラーの魂なんか欲しくないっ！！」

松山
「今だ！！」

カイム
「チッ！死ね、松山！」

アンジェ
「いいや...こちらよ！！」

(ﾊﾞｷｭｰﾝ!)

カイムはすかさず拳銃を取り出すが、その横からアンジェが飛び出す

カイム
「何！？」

アンジェ
「たっ！！」ｶﾞﾌﾞｯ

カイム
「くっ...こいつ私に...」

パープ
「え？何？え？」

ローグ
「マガイモノに噛み付いた...！？」

松山
「はぁ！？マガイモノには血がねぇよ！あるといったら...」

カイム
「マガイモノになるための...成分...」


カイム
「まさかお前！！」

アンジェ
「どうせ戻ったってあたしは処刑されるのよ！それなら...」

アンジェ
「本格的に怪物として暴れる！！」

カイム
「な...これほどの意思...！！」

松山
「おい、ふざけんなよおい！！だから正体隠してたんだよ！！」

ローグ
「なんだ！？」

ヒルマ(魂)
(うまくいったか...役目は終わったな)

シャルロット
「はわ...」

アンジェが爪で頬を引っ掻くと、そこから黒い液体が垂れた


黄名子
「黒い...これって！」

アンジェ
「成功したわシンシア！」

シンシア
「おめでとう、アンジェ」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

アンジェに答えるようにシンシアの姿が浮かび上がっていく

カイム
「シンシアが実体化した！？バカな、彼女の幻覚のはず！」

シンシア
「わたくしとアンジェは一心同体！」

松山
「ああああああああ！？誰だ！！どこのどいつだ！！」

松山
「マガイモノの液体を使えばマガイモノひなれることを！！」

松山
「怒りとかが混ざればマガイモノを殺せる『マガイモノキラー』になれるって！！」

松山
「知られたらまずいから力を最大限抑えてたのに！！」

松山
「教えた奴は誰だあああああ！！」

アンジェ
「ヒルマさんよ」

シンシア
「音の殺人鬼を名乗るだけあって、殺しかたを沢山知ってたのよ」

松山
「ま、マジかよ...」

ローグ
「形勢逆転だ」

カイム
「そんな...バカな...私の初期案には、こんな展開無かったはず...」

カイム
「どこだ！？どこから狂った！？」

アンジェ
「どこから...？さあね、私にもわからない」


アンジェ
「多分、こんなゲームを始めた頃くらいじゃないかしら？」